【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART7 (ページ25)

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311話女ヶ島へ到着！ページ25

「おう!!任せとけ!!」

マルコさんの指示にサッチさんは私達の分の食料を用意しに向かった
何だか申し訳ない気持ちだが今はハンコック達に生きている事を知らせたいのとある人物をずっと守ってくれていた人達がいるからな...

その後、私達は出発する支度を始めているといつの間にかくいなとコラさんは荷物をまとめたみたいだ
ハンコック達に生きている事を知らせたいのは表向きで本当の目的はエースが覇王色・武装色の素質がある為、そこで鍛えて貰うのと見聞色を取得させる事が最大の目的だ
数時間後に私とエースの支度が終わり、私、くいな、コラさんには六式の剃刀を使う為、エースを抱き抱える前にみんなと別れる為の抱きつきをした

みんなが顔を赤くしていたその時、エースが嫉妬の目でみんなを見ていた事に気づき、思わず苦笑いを浮かべる
全く...嫉妬深いのは子供の頃から変わらないな...(苦笑
抱きつき終えた後、私達三人は黒いフードを被ってエースを軽々と抱き上げた途端、みんなが羨望の目で見てきたがあえて知らないふりをしつつ女ヶ島へ出発

剃刀を使ったおかげで数時間後、女ヶ島へ到着

『エース、ここだよ』

私は声をかけつつ抱き抱えていたエースを下ろした
くいなとコラさんはここに来る事をハンコックから許可されている為、今後は普通にやって来る事も可能だ

『久々に女ヶ島へやって来たな...ハンコック達、大丈夫だろうか？』

「大丈夫ですよ師匠！きっと元気にやっていますよ！」

「ハンコックならきっと元気にしているぞ！」

ハンコックの身を案じているとくいなとコラさんはきっと元気していると励ましてくれた
くいな...コラさん...こんな私に元気付けてくれてありがとう

「姉貴の姿を見たら驚くんじゃねェか？だって生きてる事はまだ知らねェだろ？」

『あァ。なら少し驚かせに行きますかwww』

エースから私の姿を見たら驚く事と生きてる事を知らないと問いかけた為、私は笑いながら頷きつつ驚かそうと言って女ヶ島の中へ足を踏み入れた

私達は既に黒いフードを被っているがエースは丸見えの為、予備の黒いフードを被せた
最初は黒いフードを被るのを嫌がっていたエースに私は『被らないのなら私と別れてくれ』←言ったら素直に被ってくれた
くいなとコラさんは私達のやり取りを見て微笑んでいる

「侵入者よ!!誰か、蛇姫様に報告を!!」

その時、マーガレットの声が聞こえてきた
マーガレット...貴女が元気そうで何よりだよ
あれから半年になるのか...