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191話 おじいちゃんは相変わらず ページ50

『そうか...CP9を倒せるまで成長したんだな...ルフィは。もしルフィがやらなかったら私が代わりに世界政府の人間とその直下であるCP9全員殺してたかも知れないなァ...(黒笑(それより、ルフィには会ったのか?』

「Aは相変わらず世界政府を毛嫌いしとるんじゃな(苦笑(そうじゃ、会った会った!元気じゃったぞ!あいつに親父の事を話したんじゃ!」

ルフィの成長ぶりに私は嬉しく思いつつルフィがやらなければ私が代わりに世界政府の人間とその直下であるCP9全員殺してたかも知れないと黒い笑みを浮かべながらおじいちゃんにルフィとは会ったのかと問いかけるとおじいちゃんは世界政府を毛嫌いしていると苦笑いを浮かべつつもルフィに会った事とドラゴンさんの事を話したと答えた
えっ...?ドラゴンさんの事を話した?
まさか、みんなの前で話したとか言わないよな...?
チラッと見るとくいなもコラさんもまさかと言わんばかりの表情だ

『......あのさ、それってみんなの前で言ったとかじゃないよね?』

「そうじゃ!これは言ってはいけなかったら聞いてた奴等には忘れろって言っておいた!(ガハハ」

私はまさかと言わんばかりの表情でみんなの前で言ったのかと問いかけるとおじいちゃんはこれは言ってはいけなかったら聞いた人達には忘れろと言ったと答えた後、呑気に笑っている
.........おじいちゃん、そんな事を言ったって意味がないと思うんだが...(苦笑
そんなおじいちゃんに私はハァ...とため息をつきながら額に手を置く

「ガープさん...(苦笑」

「相変わらずですね...(苦笑」

『おじいちゃん...(苦笑(まァ、いいや...そこにコビー君はいる?いたら代わって貰えるか?』

「分かった。代わるぞ」

くいなもコラさんもおじいちゃんの行動に苦笑いを浮かべているが、私はおじいちゃんらしいと思って苦笑いを浮かべた後、コビー君がいたら代われるかと問いかけるとおじいちゃんは頷きながら電話をコビー君に代わってくれた

「はい!コビーです!」

受話器からコビー君の元気な声が聞こえてきた
フフッ...コビー君も元気そうで何よりだ

『コビー君、久しぶり。いつもすまないね...おじいちゃんの所為で大変な思いをしてるんだろう?(苦笑』

「大丈夫です。Aさん達!何とかやれてますから」

おじいちゃんの所為で大変な思いをしてるんだろうと苦笑いを浮かべながら問いかけるとコビー君は何とかやれてるから大丈夫だと答えた
本当におじいちゃんが迷惑をかけて申し訳ないな...

この小説の続きへ→←190話 ルフィがまたやらかした!


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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2019年10月14日 19時

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