【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ5)

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146話兄弟の話ページ5

『そうだよ、しらほしちゃん。私はA』

「私はくいなよ」

「俺はロシナンテだ」

私達はしらほしちゃんを怖がらせない様に優しい声色で自己紹介をする
その後、私の一人旅の話やくいなやコラさんと一緒に旅をしている話をたくさん聞かせたらしらほしちゃんに懐かれた
さっきまでは初対面の私達を怖がっていたのが嘘の様だ
彼女と友達になったので呼び捨てで呼んで欲しいと言われて呼び捨てで呼ぶ事になった

「A様とくいな様はいつ見ても美しいですね！」

『ありがとう(微笑』

「ありがとう！しらほしも綺麗よ！」

しらほしに褒められた私は微笑みながらお礼を伝えるとくいなは嬉しそうな表情でお礼を伝えつつしらほしも綺麗だと褒めていた

「お兄様達もいらっしゃって下さって嬉しいです！」

「今日はAさん達が一緒にお話をしてくれるんだ」

しらほしはフカボシ達が来てくれた事が嬉しい様子
フカボシは私達が話をしてくれると優しい声色で話している
こうして見ているとフカボシ、リュウボシ、マンボシは妹思いなんだな...
私も義理の弟がいるから弟思いである事に変わりはないけど...とりあえず_____の事は伏せておこう
彼が生きている事はドラゴンさん達以外は知らないから...

「しらほしはA達の話を聞いてもっと聞きたいと思ったんだろミファソラシド～」

『そう思ってくれて嬉しいよ』

「次はどんなお話をして下さるのですか？」

『次は兄弟の事を話そうと思う』

リュウボシからしらほしが私達の話を聞いてもっと聞きたいと思っているらしく私はそう思ってくれて嬉しいと言えばしらほしから次はどんな話をしてくれるのかと問いかけられた為、私はルフィとエースの事を思い浮かべながら兄弟の話をすると答える

「Aさんに兄弟がいたのですか!?」

『あァ。義理の兄弟だが弟である事に変わりはないからな』

「そうだったのですか。その二人の弟方はどんな方なんですか？」

フカボシは私に兄弟がいる事に驚きを隠せない表情を浮かべている中、私は物静かな声で頷きつつルフィとエースの事を思い浮かべながら義理の兄弟だけど弟である事に変わりはないと言えばマンボシからどんな方なのかと問いかけられる

『義理の兄弟の一人は今、白ひげ海賊団に入った子さ。名前はエース。もう一人の義理の兄弟の名前はルフィだ』

「エース!?その人は七武海の誘いを断ったルーキーじゃないですか！最近はあまり聞きませんでしたが白ひげ海賊団にいらっしゃったんですね」