【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ19)

今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:80,064 hit

160話船から降りると... ページ19

海王類に小声でお礼をした後、くいなを抱えて月歩で船に降りると同時にくいなをこの場で下ろす
私と同じ様に月歩で来たコラさんは船へ降りると誰にも見られない様に顔を背けていた

「今、帰った」

ドフラミンゴが声をかけるとメイド服を着てタバコを吹かしている美しい女性が私達の前に来た
外見だけを見ると私より年下か...？
それにしても...こんな綺麗な子がドフラミンゴの仲間だなんて驚いたな...

「おかえりなさい、若様！それとそちらの方達は？」

美しい女性はドフラミンゴに声をかけた後、私達の方に目を向けながら問いかけている
ここにいるのが勿体ないって思うのは私だけか？←

「Aとその仲間だ。A、お前だけは黒いフードを外せ」

ドフラミンゴに黒いフードを外す様に言われた私は無言のまま黒いフードを外すと美しい女性は私の顔を見た途端、頬をピンク色に染めているのが分かる

『初めまして、アイオリア・D・Aと申します(ﾍﾟｺｯ』

「まぁ、礼儀正しいのね！私はベビー5よ！よろしくね」

『よろしく、ベビー5ちゃん』

「私の事は呼び捨てで呼んでいいわ！」

私は美しい女性の方を見ながら物静かな声でペコッと軽くお辞儀すると美しい女性は礼儀正しいと評した後、名前までも教えてくれた
その後、ベビー5ちゃんから呼び捨てで呼んでいいと言われた事で呼び捨てで呼ぶ事に
ちなみに年齢を聞くと今は22歳との事
どおりで可愛らしい顔立ちしてる訳だ

「私の年齢を教えたから今度はAの年齢を教えて？」

『私の年齢はベビー5より6歳上だよ』

「6歳上.........と言う事は28歳!?驚いたわ！てっきり24歳くらいかと思ってた」

『まァ、よく間違えられてたからね』

ベビー5から年齢の事を問いかけられ、私は物静かな声で6歳上だと答えた途端、ベビー5は私の年齢を聞いて驚きを隠せない表情になっていた
まァ、よく間違えられていたからあまり気にしてないが...
お母さんに似た容姿だから年齢を間違える人が増えているし、ましてや私をお母さんと間違える人がいるから一人旅をしていた頃は色々と大変だったんだよなァ...(苦笑

「フッフッフッ、Aは見た目とのギャップが凄いからなァ」

見た目とのギャップが凄いって...(苦笑
まァ、出会った人達からよく言われ続けていたからな...
旅をしていれば自分のやりたい事がたくさんできるし、強くなる為の修行にもなるからね！

「騒がしいざますわ！」

「本当。どうしたのかしら？」

「どうしただすやん？」