【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ18)

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159話迎えに来なくていいのだが... ページ18

くいなにも説明した後、コラさんの方を見ながらドフラミンゴが空を飛んでこっちに来てる事を言いづらそうにしているとコラさんはすぐに察してくれた

「ドフィがこっちに向かって飛んで来てるんだな？分かった。俺は誰かに声をかけられても潜入していた時の様に喋れないフリで貫き通すさ。それに...あの時の様になるのは懲り懲りだからな」

コラさんは私達に物凄く優しい笑みを浮かべた後、11年前の時を思い出したのかあの時の様に怪我を負う事になるのは懲り懲りだと忌々しそうに呟いていた
今まで下手な笑顔だったけど今のは凄く綺麗な笑顔だよ...コラさん

「フッフッフッ。A、遅いから迎えに来たぜ」

......嫌な予感は的中してしまった
空を飛んでこっちに向かって来る事ができる人間はただ一人...

『.........ドフラミンゴ、来るのに遅くなったのはすまなかったが何も飛んで来る事はないだろう(汗』

「Aがもうすぐ来ると感じて船を出してここまで来たんだ」←

私は呆れた顔しながら飛んで来る事はないと伝えるがドフラミンゴは私がもうすぐ来ると感じたらしくを出してここまで来たと言っていた
......ドフラミンゴ、貴方の事をある意味恐ろしいと感じてしまうのは私だけか？←

『ドフラミンゴ...貴方はある意味恐ろしいんだが...(汗』←

「フッフッフッ、そんな事は気にするな。俺はAの為なら何処にでも行けるぜェ」←

私は再び呆れた顔しながらある意味恐ろしいと伝えるもドフラミンゴは全く気にする様子もなく私の為なら何処にでも行けると言う始末だから思わずため息をついた
ハァ...やっぱりある意味恐ろしいな...(汗

「おいA、その二人は誰だ？」

ドフラミンゴが私の後ろにいるくいなとコラさんに気づいて問いかけてくる
くいなはともかくコラさんは人に顔を見られない様にしているから平気だと思うが...

『その二人は私の仲間だ。手を出すなよ？(ｷﾞﾛｯ』

「フッフッフッ、Aの仲間か...気になるが手を出すとAに嫌われるからな」

私は物静かな声で淡々と仲間だから手を出すなと睨むとドフラミンゴはあまり納得していない様子だったが気にする事もなくなった
その後、ドフラミンゴが船が私をお姫様抱っこで運ぼうとしていたが私達は海王類に乗ったまま行くと断った途端、何故か面白くなさそうな顔していたが気にしないでおこう
ドフラミンゴはイトイトの実の能力で私達は海王類に乗ったまま船まで向かった
そして数分後、ドフラミンゴの船に到着