150話 サメのメガロ ページ9
くいなside
今まではお父さんに修行をつけて貰っていたけど家族と言う事もあって少し甘い一面があったから師匠の修行は厳しいけどやりごたえはあると思ってるわ
師匠は血の滲む様な努力をしたからあんなに強いのだと分かる
それにしても...師匠とコラさんの夢は何かしら?
今度、聞いてみようかな
くいなside 終了
inジンベエの元
『ジンベエさん!!』
「Aさん、どうしたんじゃ?」
『私達は今日、しらほしの家に泊まろうと思ってね』
「そうか」
ジンベエさんに声をかければジンベエさんは私の方へ振り返った為、しらほしの家に泊まる事になったと伝えるとジンベエさんは納得した様子だった
『明日、町に行こうと思うんだ。ついでに魚人外も行くよ。その後に魚人島を出る』
「分かった。では帰るからな」
『あァ!おやすみ、ジンベエさん!』
明日は町や魚人外に行き、その後に魚人島を出る事を伝えるとジンベエさんは頷きながら帰る事を伝えた為、私はおやすみと伝えた後に抱きつきつつしらほしの元へ走って行く
「若いのう...」
未だに立ち尽くしているジンベエがAの行動を見て若いと呟いていた事に気づかなかった...
inしらほしの部屋
『しらほし、くいな、コラさん!ただいま!』
「おかえりなさいませ、A様」
「おかえりなさい、師匠」
「おかえり」
私が部屋に戻るとしらほし、くいな、コラさんが声をかけてくれた
こうやって声をかけてくれるのも悪くないな...
その後、私達はベッドに身を寄せたが途中でサメが出てきた事に驚いてしまうもしらほしが「メガロにA様達の事を話してあるので大丈夫ですよ!」と言っていたので安心する
このサメの名前はメガロと言うのか...可愛いな←
言われてみれば自分の名前を私に教えてくれてたっけ...
『メガロは可愛いな〜!』
「シャー!!!」
メガロが嬉しそうに鳴き声を上げながら私にすり寄ってくるものだから可愛いと言わずにはいられない←
うん、やっぱりメガロは可愛い←
よく見るとくいなやコラさんにも懐いているし...いいサメだね
「メガロもA様達と出会えて嬉しいのですね!」
「シャー!!!」
『私達もメガロに会えて嬉しいよ』
しらほしがメガロは私達と出会えて嬉しいと言われた事でメガロは嬉しそうに鳴き声を上げている為、私達もメガロに会えて嬉しい事を伝えるとメガロも嬉しそうだ
くいなとコラさんはそんな私とメガロを見て微笑ましそうに見ているのが分かる
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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2019年10月14日 19時