171話 ドフラミンゴの企み ページ30
「これで話は終わりだ。今日はもう遅いから寝ろ」
『......おやすみ、ドフラミンゴ』
私が無言のまま切れ長の目を鋭くして睨んでいる事に気づいているのかは知らないがドフラミンゴから寝る様に言われ、私は少し間を開けながらお休みと声をかけた後に抱きついてからドフラミンゴの部屋を出た後、くいなとコラさんのいる部屋に向かった
何故ドフラミンゴが私の本名とお母さんを知ったのかは知らないが警戒する事に変わりはない
とにかく今はくいなとコラさんにこの事を話しておかなくては...!
この時、ドフラミンゴがルフィとエースが私の義弟である事を知っていたなんて思いもよらなかった...
ドフラミンゴside
フッフッフッ、A
お前が俺の正体を知った上で睨み付けていたのは分かっていたぜ?
お前はたぶん知らないと思っているだろうが俺は火拳と麦わらが義弟である事も知っているぞ?
お前は必ず俺の女になる
選択は二つにして一つだ
【海賊王】ゴール・D・ロジャーの息子でAの義弟・【火拳のエース】ことポートガス・D・エース
そして世界最悪の犯罪者と言われた【革命家】ドラゴンの息子でAのもう一人の義弟・【麦わらのルフィ】ことモンキー・D・ルフィ
この二人を守る為ならお前は手段を選ばず、自分を犠牲にするだろうな...
お前が逃げたとしても俺がお前を探し、見つけ出してやる
天竜人の一族である俺と神殺しの一族であるAとは決して相容れる事のできない関係だと言われるが今は関係ねェ...
フッフッフッ、結果を楽しみにしてるぜ?A
ドフラミンゴside 終了
「ドフィがAの本名を知っていた!?」
部屋に戻った後、私はくいなとコラさんに今までの事を全て話すとコラさんが驚いた様に問いかけてきた為、私は無言で頷く
ちなみにナギナギの実の能力でサイレントを使い、誰にも話せない事を話している
「本名を知ってるって...どうするんですか?師匠」
『一応、どうするべきか考えているつもりさ。ドフラミンゴは私がイスカンダル一族の末裔だけではなく本名やお母さんの事、さらにはイスカンダル一族が持つ特殊能力がある事も知っていた。本名・お母さんの事・イスカンダル一族の末裔である事・イスカンダル一族が持つ特殊能力がある事を知る人間は限られてるがみんな誰も言わない。ドフラミンゴはどうやって私の事を調べ上げたのかは知らないがな............考えても仕方ないさ。とりあえず今日は寝よう。明日は早いからな』
172話 今日一日はドレスローザで楽しもう→←170話 脅しではなく交換条件
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
88人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2019年10月14日 19時