【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ15)

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156話魚人外へ行かなくてはページ15

「ありがとう！」

「また会えるといいな！」

「「「/////またね!!!/またな!!!/////」」」

「またいつでもいらっしゃい(微笑」

くいなとコラさんが手を振っているとイシリー達人魚とケイミーとパッパグは私に抱きつかれた事で頬を赤らめながらも手を振ってくれた
ちなみにシャーリーはみんなと違って顔を赤らめなかったけど微笑みながらまた来てと言ってくれた為、またいつか来ようと思ったほどだ

マーメイドカフェを後にした私達はホーディに会おうと魚人外へ向かう

『くいな、コラさん、魚人外に行ってもいいか？』

「大丈夫ですよ！」

「まだ時間もあるしな」

『ありがとう』

ホーディのいる魚人外へ向かうべく行ってもいいかと問いかければ二人は時間もあるから大丈夫と言ってくれた為、お礼を伝えつつ魚人外へ向かった

in魚人外

「人間がここに何の用だ！」

『ホーディに用があるんだ』

「ホーディさんには絶対に会わせねェ...やっちまえ！」

魚人外へ来た途端、ホーディ以外の魚人が私達に対して明らかに嫌悪感を抱いているのが分かるも私は物静かな声でホーディに用があると伝えたが、そう簡単に会わせるつもりはない事と私の話を一向に聞かない様子でいきなり攻撃をしようとして来た為、やむを得ないと判断した私は雪姫を、くいなは雪桜を鞘から引き抜こうとした時...

「何してんだ？お前達」

「「「ホーディさん！」」」

ホーディの声が聞こえた事で魚人達が攻撃の手を緩めてくれたみたいだ
ハァ...おかげで無駄な争いをせずに済んだな...

『ホーディ、久しぶりだな』

「Aじゃないか！久しぶりだな！今日は他のみんなに会わせてやるよ」

私が声をかけるとホーディも私に気づいた様子で声をかけつつ仲間に会わせると言ってくれた
その後、ホーディはくいなとコラさんの事を気になっていた為、私の仲間だと伝えるとホーディはあの時の様に警戒はせず柔和な態度で接している
ホーディについて行き、ある建物の中に案内して貰う事になった

「お前等、客だぞ」

ホーディがみんなに声をかけており、見てみるとシュモクザメの魚人、オオセの魚人、ダルマザメの魚人、ダイオウイカの魚人、ハモの魚人、ヒョウモンダコの人魚がいる
みんなに自己紹介をすると名前も教えて貰った
シュモンザメの魚人はドスン、オオセの魚人はゼオ、ダルマザメの魚人はダルマ、ダイオウイカの魚人はイカロス・ムッヒ、ハモの魚人はハモンド、ヒョウモンダコの人魚はヒョウゾウと言うらしい...