【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART4 (ページ13)

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154話マーメイドカフェへ行こう！ページ13

私達が困っている事に気づいたフカボシがしらほしに優しく語りかけるもしらほしは私達がいないと寂しいと言ってとうとう泣き始めてしまった
......しらほしに凄く罪悪感が芽生えてしまっているが私はできるだけ彼女に優しく語りかける

『しらほし、そのくらいで泣いては駄目だ。私達は大丈夫だ！これで最後って訳じゃないんだぞ？だから、また来るまで待っててくれるか？』

「はい(ｸﾞｽﾝ」

最後ではない事を知ったからなのかしらほしはようやく泣き止んでくれた
ハァ...危うく私がしらほしを泣かせた事になってしまうからな...←

「しらほし、また会おうね！」

「はい！またいらっしゃって下さいね。くいな様、A様、ロシナンテ様！」

くいなが優しい声色でまた会おうと声をかけるとしらほしは可愛らしい笑顔でまた来て欲しいと言ってくれた
その後、しらほしと別れた私達は部屋を出たが帰る途中でネプチューンさんに会いに行こうと決めた

『ネプチューンさん、お世話になりました』

「「お世話になりました」」

「また来るんじゃもん。みんな待っているじゃもん」

「はい！ではネプチューン王、フカボシ、リュウボシ、マンボシ。また会えるといいですね！」

私達がネプチューンさんに挨拶をするとネプチューンさんからみんな待ってるからまた来る様にと言われ、くいなは頷きながらネプチューンさん達の顔を見ながら声をかけている
その後、私はネプチューン王達に別れの挨拶としてギュッと抱きつき、くいなとコラさんを連れて竜宮城を後にした

「ネプチューン王達はいい人だったな」

「そうね！私達人間に優しくしてくれたんだもの」

竜宮城を出た後、コラさんがネプチューンさん達がいい人だと評しているとくいなが頷きながら人間の自分達に優しくしてくれたと言っている

『さて...約束していたマーメイドカフェに行こうか？』

「「はい！/おう！」」

約束していたマーメイドカフェに向かいながら歩き続けているうちに到着した
ここがマーメイドカフェ...何だか素敵な場所だな
もしサンジがここにいたら間違いなく目をハートにしていただろう←
ここには可愛らしい人魚や美人の人魚がいるしね←

in魚人島マーメイドカフェ

『待たせたな』

「A達～！約束通り、カフェに来てくれたのね！ありがとう！」

『気にしないでくれ。約束したからな』

「Aちんって言うの？私はケイミーだよ！よろしくね！」

「俺はパッパグだ。クリミナルブランドデザイナー兼社長だ」