【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART3 (ページ43)

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135話シャッキーさんの所に泊まりましたページ43

「そう言えば...今日は何処に泊まるの？」

シャッキーさんが思い出したかの様に何処に泊まるのかと問いかけられた
そう言えば...まだ決まってなかった！

「師匠、泊まる場所とかって決まってるんですか？」

『まだ決めてないんだ』

「シャボンディ諸島はいい場所もあれば危険な場所もあるからな...」

くいなから問いかけられ、私は決めてないと答えるとコラさんもシャボンディ諸島はいい場所もあれば危険な場所もあると呟いた
確かに...いい場所もあれば危険な場所もあるから心配なんだよね...

「三人がよければ私の所で泊めてあげるわよ？」

どうしようかと悩んでいるとシャッキーさんが自分の所で泊めてもいいと提案して来た
ここに泊めてくれるなら一番助かるな...

『本当か？なら、お言葉に甘えて泊めさせて貰おうかな？』

「分かったわ。今日はもう疲れただろうから部屋に行って休むといいわ」

『ありがとう。じゃ、おやすみなさい』

お言葉に甘えて泊まると言えばシャッキーさんから部屋に行って休むといいと言われた為、私はお礼を伝えた後はシャッキーさんに抱きつく事も忘れずにくいなとコラさんを連れて部屋へ向かう
部屋に入った後はお風呂に入り、三人でのんびりと会話する
こんな風にのんびりと三人で会話をするのは久しぶりかも知れないな...

「しかし信じられねェな...シャッキーさんが俺より年上で海賊をやってたなんて...」

「そうね。私も聞いた時は驚いちゃった！」

コラさんはシャッキーさんが自分より年上で海賊をやってた事を未だに信じられない様子でくいなも話を聞いて驚いたと言っている
まァ、確かに...私もシャッキーさんと初めて会った時は驚いたからな...

『二人共、話はそこまでにして明日は魚人島へ行くから早く寝よう』

私は二人に声をかけると二人は頷いてくれた
その後、私達は静かに眠りにつく

次の日の朝

『うーん！よく眠れた～今日はいい天気だな！』

「おはようございます、師匠！」

『おはよう、くいな』

「おはようA、くいな」

『「おはようコラさん！」』

ｺﾝｺﾝ

私達が挨拶をしているとドアのノック音が聞こえた
きっとシャッキーさんだ
よく眠れたと伝えておこう

ｶﾞﾁｬｯ

「おはようAちゃん、くいなちゃん、ロシナンテちゃん。よく眠れたかしら？」

『うん。スッキリした！』

「はい！おかげさまでよく眠れましたよ！」

「よく眠れました」

シャッキーさんの問いかけに私達はよく眠れたと答えている