【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART3 (ページ35)

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128話みんなでパーティーしました！ページ35

モリアは私達が来た事でパーティーの準備をする様に使用人のゾンビ達に声をかけると使用人のゾンビ達は準備をするべく何処かへ行った
使用人達が去った後、くいなとコラさんは黒いフードを被ったままモリアを見つめている

「キシシシシシ!!それよりA、そろそろ影か死体を寄越せ。世界一美しいゾンビにしてやるぞ」

.........やっぱり、そう言うと思った(苦笑
他の人達はまた始まった...と言わんばかりの表情

『.........モリア、ずいぶんとおかしな冗談を言う様になったな。このまま雪姫に力と血を捧げてやっても構わないんだが？(黒笑』

「......すいませんでした。今のは冗談です(汗」

私が怒りのオーラを出しつつ黒い笑みを浮かべながら雪姫を鞘から取り出し、刃先をモリアの首元に向けたまま物静かな声で淡々と言った途端、モリアは顔を青ざめている←
......ったく、貴方に影を奪われるくらいなら死んだ方がマシだな←
ちなみにくいなとコラさんはフードで隠れて見えないが苦笑いを浮かべている中、アブサロム達が私とモリアのやり取りを見てかなり震えていたのは気の所為だと思いたい←

「「「モリア様、準備が整いました」」」

「では、始めるとするか」

さて...気を取り直して数分後に使用人のゾンビ達がモリアに声をかけるとモリアがパーティーを始めると言っていた
パーティーのメンバーは私、くいな、コラさん、モリア、ホグバック、シンドリー、ペローナ、アブサロム、それとモリアに紹介されて知り合ったサムライ・リューマさんだ

パーティーが始まり、リューマさんに呼び捨てでいいと言われたので刀の勝負をした結果、勝ったのは私だ
くいなも勝負したいと申し出てリューマと刀で勝負した結果、彼女も私と同じ様にリューマに勝っている

「リューマさんと勝負ができて嬉しいです！」

「私も同じだ。Aとくいなは強いな。私以上の力を秘めている」

『ありがとう』

くいながリューマと勝負ができて嬉しいと言えばリューマも嬉しかった様子で私とくいなが強い事と力が秘めているとまで言われたものだから私はお礼を伝える

「A達は強いぞ！私のネガティブホロウも効かないしな！」

.........？ネガティブホロウ？
分からなかったのでシンドリーに聞くと霊体を飛ばし、それを通過させた相手の心を折るらしい...
ホロホロの実の能力者か...
まァ、私もペローナの能力を使えるけどこの事は誰にも言わない方がいいだろう

「唯一、効かないのはA達だけだぞ！」