【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART3 (ページ29)

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122話雪桜と雪姫の修理ページ29

「師匠、あの人が雪桜を修理してくれるみたいなので師匠も雪姫を修理したらどうですか？」

『そうだな。雪姫にも錆とかがついたら大変だ』

店員と話し終えたくいながこっちに来てどうやら雪桜を修理してくれるらしく雪姫も修理したらどうかと提案した為、私は頷きながら雪姫にも錆とかがついたら大変だと言いつつ先に左手の手袋を店員に渡すと店員は首を傾げていたが事情を説明すれば納得してくれたので素直に手袋をつけて貰った

「すぐにお嬢ちゃん達の刀を直してやるからな！」

右手の手袋をしたまま雪姫を渡すと店員は刀を直すと言って店の奥へ入り、修理している間に私達は刀を見て回りながら時間を潰す
.........ドフラミンゴ、くいなとコラさんに何かしたら私が雪姫で切り刻んでやるからな！←

「へっくしゅん。誰だァ？俺の噂をする奴は？」

「若、大丈夫だすやん？」

「そんな顔をするな_____。俺は大丈夫だ。もう少しでAが来るんだ。風邪なんかひいてたまるか」

その頃、ドフラミンゴはAに悪い噂をされているのも知らずにくしゃみをした為、_____はドフラミンゴの方を見ながら心配そうな表情になるがドフラミンゴは心配かけまいと_____にそう伝えた
実弟のコラソン...いや、ロシナンテが生きているのも知らずに...

「お嬢ちゃん達の刀は修理できたぞ！」

修理をお願いしてから数分後、店員が店の奥から出て来たかと思えば修理ができたと私達に伝えると同時に雪桜をくいな、雪姫と手袋を私に渡された
くいなと顔を見合わせた後、お互いに鞘を抜くと刀身はさっきと違って刃こぼれもなく輝きを増している
凄い！こんな綺麗に直してくれたのは初めてだ...！

刀を直してくれた店員にお礼をお金を渡そうとしたがお金はいらないと言われた事で最初は驚きを隠せなかったが次第に嬉しくなり、私達は何度もお礼を言った
そろそろモリアの所に行こうと店員と別れる

「お嬢ちゃん達、いつでも待ってるぞ！」

『「ありがとうございます！」』

別れる直前にいつでも待ってると言われた私とくいなは店員にお礼を伝えた
店を出た私達は周りを確認した後、海辺へ歩く
CP9やCP0と遭遇しなかったのが幸いだった為、私はモリアのいる場所を見聞色で把握し、右手でくいな、左手でコラさんを支えながら剃刀で出発した

そうだ！モリアの所へ行く前にルフィの仲間(になる予定の人)がいる場所に向かわなくては...！
数分後、剃刀でルフィの仲間(になる予定の人)がいる船へ到着