【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART3 (ページ18)

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111話次はミホークの所へ！ページ18

途中でヒューマンドリルと言う人間の真似をして学習する賢いヒヒが現れたが、私とくいなはヒューマンドリルと戦い、勝利した
負けたヒューマンドリルは私達を襲わなくなったがミホークの所まで一緒について来るが、見た感じだと私達に敬意を払っている行動をしている事が見受けられるからね

in城

『ミホーク！来たよー！』

「やっと来たか。待ってたぞ」

私が大声でミホークの名前を呼びながら来た事を教えるとミホークが城のドアを開けながら私達が来るのを待っていた様子で中に入れてくれた

『さんざん待たせてすまなかった。明日、手合わせをしてくれないか？』

「うむ、いいだろう。Aの実力を見てみたいからな」

待たせた事を謝りつつ明日、手合わせをしてくれないかと問いかければミホークは頷きながら承認してくれると同時に私の実力を見てみたいと言ってくれた為、手合わせの約束をした
被っていた黒いフードを外し、みんなの夕飯を作り始める
チラッと見てみるとコラさんは筆談でミホークと会話しているのが見えた
......ドフラミンゴの弟だってバレなければいいんだけどね
ちなみにくいなはと隣で私の手伝いをしている

「コラさん、大丈夫ですかね？(ｺｿｯ」

『黒いフードを外すなと念を押したから平気だと思うが...(ｺｿｯ』

くいなが小声で大丈夫かと問いかけてきた為、私も同じ様に小声で黒いフードを外すなと念を押したから平気かも知れないと答える
そして数分後、みんなの分の夕飯を作り終えて黙々と食べた←
こんな静かに食べるのは滅多にないからな...

「先に入れ」

夕飯を食べ終えた後、ミホークから先に入る様に言われた為、コラさんを先にお風呂に入れた
そして数分後、コラさんがお風呂から上がって黒いフードを被ったままの寝間着姿

『コラさんが出たみたいだから私達も行こっか』

「はい、師匠」

二人でシャワーを浴びた後、ゆっくりと湯船に浸かる

「そう言えば師匠、あの時コブラさんに何を言われたんですか？」

『くいなには先に話しておく。あの時、コブラさんから「ドフラミンゴには気を付けた方がいい」と言われてね...』

「ドフラミンゴには気を付けろ......ですか？」

『あァ。ドフラミンゴは裏社会だとかなり有名だからね』

湯船に浸かっているとくいなからコブラさんに何を言われたのかと問いかけられた私は物静かな声でドフラミンゴに気を付ける様に言われたと答えるとくいなは警戒する眼差しになり、私は頷きながら切れ長の目を鋭くする