【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART3 (ページ9)

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102話王様に挨拶するのを忘れてた！ページ9

『あっ、王様に挨拶するのを忘れてた！クロコダイル、王宮に行きたいんだけど...』

「ﾊｧ)まァ、いいだろ...挨拶と言うより王と二人で話したいんだろ？」

王様に挨拶するのを忘れていた私はクロコダイルにお願いするとクロコダイルは呆れた様子でハァとため息をついた後、挨拶ではなく二人で話したいのではないかと問いかけてきた為、一瞬だけ驚いたが無言で頷く

『さすがクロコダイル！よく分かったな(ｸｽｯ』

「まァな/////」

私がクスッと笑いながらさすがだと褒めるとクロコダイルは顔を赤らめている
その後、私達は王宮へ到着した

in王宮

「ネフェリタリ・コブラはいるか？」

「はっ！こちらで少々お待ち下さい」

クロコダイルが王宮の兵士に問いかければ王宮の兵士は私達を部屋へ案内しつつ王様を呼びに行くから待ってる様にと答えた後、部屋から出て行った
用意されたのは豪華な椅子と机
凄いなと思いつつ私達はそこで待たせて貰う事に

「ふと気になったんだが...何故、今回は会議を開かなかった？」

『あーっ...その件なら代わりに話すよ(苦笑』

クロコダイルからどうして会議を開かなかったのかと問いかけられ、私は苦笑いを浮かべながら今までの事を全てクロコダイルに話した

「それは...災難だったな」

クロコダイルは私の顔を見ながら同情的な目で見てくる
........頼むからそんな目で見ないでくれ(泣
まァ、今回はおじいちゃんが悪いって事で←

「ま、まぁ...とりあえず王様を待ちましょうか(苦笑(そろそろ来ると思いますし...」

「あァ、そうだな」

くいながこの空気に耐えられなかった様子で苦笑いを浮かべながらとりあえずまとうと声をかければクロコダイルは静かに頷く

しばらく待っていると王様が来たみたい
あっ、コブラさんだ！
コブラさんの本名はネフェルタリ・コブラ
ネフェルタリ家第12代アラバスタ王国の国王だ

かつて一人旅をしていた時以来だからかなり久しぶりになるな
コブラさんは私の本名を知っているだけではなくお母さんとも面識がある人だ

「クロコダイル。貴様、今日は何の用だ」

「俺は今日お前に用はねェがこいつ等が話したいそうだ。コブラ」

「そこのお嬢さん方、何の用かね？」

コブラさんはクロコダイルに何の用かと言ってきつく睨んでいるが、クロコダイルはコブラさんに睨まれている事に気づいているのか分からないけど気にせずに私達に指を指しながらコブラさん話したい事を伝えるとコブラさんが私達に何の用かと問いかけてくる