【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART3 (ページ45)

今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:120,243 hit

137話ミズミズの実は相変わらず凄いページ45

海の中でも息ができる様にミズミズの実の能力で二人の身体に力を与えたが、くいなとコラさんは最初だけ息ができないと思ったのか慌てて口を手で押さえている

『二人の身体にミズミズの実の能力を与えたから海の中を泳いだり、潜ったりする事もできるから大丈夫だよ？』

「「あっ、本当だ！」」←

海の中でも息ができる様にミズミズの実の能力で二人の身体に力を与えたから大丈夫だと伝えると二人は口から手を離して驚いていた
ミズミズの実はこう言った事にも利用できるから本当に便利だ

「海の中ってこんなに綺麗だったんですね」

「ナギナギの実の能力を持つ俺でも平気なんて...やっぱミズミズの実はすげェな...」

「A殿！」

くいなは海の中を見てうっとりとしており、コラさんは私の能力が凄いと感心していた時、誰かが私を呼んでいる様な気がしたので声のする方へ振り向くとあの時の海王類がいた
まさか...あの海王類がここにいたとは...

『貴方は確か、あの時の...』

「そうです！A殿！」

私は目を丸くしながらあの時の...と言いかけた時、海王類がそうだと言わんばかりの表情になっている
あっ、そうか...海王類と話せるのは私だけだもんな...

「今日はどうしたんですか？海なんか潜って...」

『今日は魚人島に行くのさ。そしてジンベエさんにも会おうと思ってな』

「そうですか。皆さん気を付けて下さいね」

『分かった。ありがとう』

海王類から海なんか潜ってどうしたのかと問いかけられ、私は魚人島に行く事とジンベエさんにも会う事を答えると海王類から気を付ける様に言われた為、私は頷きながらお礼を伝えてその場で別れた

「A、もう一度だけ言っておくが海王類と会話できる事は誰にも話すな！」

『この事は誰にも話すつもりはないよ』

「そうか」

魚人島に向かう途中でコラさんから再び忠告されるも私は物静かな声で話すつもりはないと伝えるとコラさんは少し納得した表情に変わった
あの海王類のおかげで色々と情報を得たりしているか色んな場所に旅して海王類からの情報を得れば分からない事も分かってしまうからね
そして数分後、魚人島の入り口に到着

「A様達、お待ちしておりました。話は全て聞いておりますのでどうぞお入り下さい」

『ありがとうございます』

どうやら私達が来る事は知ってた様子で兵士から入る様に言われた私はお礼を伝えた後、くいなとコラさんを連れて行く
くいなは魚人島に来るのは初めてだから周りを見渡している