【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART3 (ページ24)

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117話次の目的地はウォーターセブン！ページ24

「貰っていいのか？」

『もちろん。ネックレスを買ってくれたお礼だからね』

ミホークから貰ってもいいのかと問いかけられ、私は頷きながらネックレスを買ってくれたお礼だと答えた後、青色の箱を開けて中を見るとあの十字架で後ろを見ると名前が入っている事に気づく
なるほど...時間がかかっていたのはこの事だったんだな...

『実物を見ると更に綺麗だな...後ろに名前を入れるなんて...いいセンスしてる。ありがとう、ミホーク』

「礼には及ばん。Aが喜んでくれて嬉しい」

『このネックレス、大切にするよ』

ネックレスを眺めながら後ろに名前を入れるのはいいセンスだと褒めた後、ミホークにお礼を言うとミホークはフッと笑みを浮かべながら私が喜んでくれて嬉しいと言っていた為、私は青色の箱を落とさない様に懐の中へ入れる
その後、私はモリアのいるスリラーバークに向かうべく別れの挨拶としてミホークに抱きつき、その場から別れた
あっ、モリアの所へ行く前にウォーターセブンへ寄り道をしなくてはいけないな...

「......Aもいい趣味してるな」

A達がいなくなった後、ミホークはAから貰った黒色の箱からネックレスを取り出し、いい趣味してると褒め、しばらくの間はネックレスを見つめていたが、気に入った様子で首に着けた
そのネックレスはミホークと同じ目の色をした宝石がついており、キラキラと輝いていたのだった...

その頃、A達は街を出て海辺の方へ来ていた

「師匠！このネックレス、大切にしますね！」

くいなは箱からネックレスを取り出し、嬉しそうな顔で見つめている
ちなみにくいなのネックレスには紺色の宝石がついており、コラさんのネックレスは赤色の宝石がついている
あっ、そうだ...！

『二人共、モリアのいるスリラーバークへ行く前にウォーターセブンへ寄り道をしてもいいか？』

「それはいいが...どうしてだ？」

『ウォーターセブンにルフィの仲間(になる予定)の人がいるから会いたくてね...』

「ルフィ君の仲間...ですか？」

スリラーバークへ行く前にウォーターセブンへ寄り道をしてもいいかと問いかけた途端、コラさんは別に構わないと答えつつどうしてなのかと問いかけてきた為、ウォーターセブンにルフィの仲間(になる予定)の人がいるから会いたいと答えればくいなからルフィの仲間なのかと問いかけられ、私は無言のまま頷く
その後、私はくいなとコラさんを抱えながら剃刀でウォーターセブンと向かう