【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART2 (ページ4)

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50話エースとは姉弟！ページ4

ヤバイな...ここは私が何とかしなくては！

『えーっと...マルコさん？でしたよね？さっきは本当にすみませんでした！貴方と戦ってみたくて...つい...それに...私の事を思いっきり忘れていたエースが悪いので(ｼｮﾎﾞﾝ』←

「(ギャップが凄いよい！)気にしなくていいよい。全てエースが悪いからねい」

「えっ!?俺!?(汗」

私が正直に謝るとマルコさんは気にしなくていい事や全てエースが悪いと言った途端、エースは自分が悪いとは思わなかったらしく驚いている
まァ、今回は忘れていたエースが悪いからね(苦笑

「エース、何か文句あるかよい？(黒笑」

「何でもございません(汗」

驚くエースとは裏腹にマルコさんが再び黒い笑みを浮かべていた為、エースは再び冷や汗を流してながら何でもないと言って謝ってい
全く...昔から変わってないな...www
見た目は大人でも中身はお子様だなwww

『やれやれ...エースは相変わらずだな。私の事を覚えていないなんて...正直ショックだったぞ』

「ホントにすみませんでした...(汗」

物静かな声で覚えていない事がショックだったと言えばエースは本当に悪いと思っているらしく何度も私に謝っていた
まぁ、反省している様子が見えるからシバくのはよしとしよう

「そう言えば...姉貴、後ろにいる二人は誰だ？」

『後でみんなに説明しておくよ』

エースは私の後ろにいるくいなとコラさんの事が気になったらしく問いかけられるも後でみんなに説明すると答えるとエースは無言で頷いた後、話を変えてくれた

「姉貴、手配書を見たぜ？賞金稼ぎとして有名になってんだな！俺より賞金が高い事に驚いたし、そっちの二人は顔を全く見せない為、手配書を作るのに手こずってると聞いたがwww」

エースは笑いながら私の手配書を見せてくれた
あらあら...思ってた通り、私の手配書が出ちゃってる(苦笑

【雪姫】アイオリア・D・A
懸賞金9億9700万ベリー

何か...懸賞金めっちゃ高いな...
まァ、天竜人や世界政府の人間を殺してるから無理もないか(苦笑

「確かに...懸賞金が高いよい...」

マルコさんが私の手配書を覗き込み、懸賞金が高いと呟いている
確かに...今まで出会った海賊共はここまで大きな金額ではなかったから驚かないのも無理はない

「そう言えば...あのジジイは元気か？」

『ジジイって...(汗(まあ、あの人は相変わらずめっちゃ元気だよ(笑』

ジジイって...もしかしてガープさんの事かな？(苦笑
エースの問いかけに私は笑いながら元気だと答える