【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART2 (ページ15)

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61話滞在許可を貰いましたページ15

「エース、ズルい！俺だってAちゃんに抱きつきたい!!(殴(いってェな！マルコ！いきなり殴るんじゃねェ！」

エースが私に抱きついている姿を見てサッチさんが私に抱きつきたいと言った途端、マルコさんに殴られてた
......サッチさんって意外と馬鹿なのか？←

「お前が言うと絶対ロクな事にならないよぃ！」

......今度は向こうが騒がしくなってるな(苦笑

「うるせェ!!このパイナップルが!!」←

「やるって言うのかぃ。このフランスパンが!!」←

サッチさんとマルコさんが向こうでギャーギャー争っている
なんて言うか...凄い事になってんな...←
とりあえず、あれに関わると面倒な事になるから無視しておくか←

「本当にAは美人だからな。くいなもAに負けないくらい美人だと俺は思うぞ。さっきも言ったが二人揃って一緒に着物を着ないか？」

別の場所にいたイゾウさんが私達に声をかけてきた
着物...是非とも着てみたい
くいなは似合いそうだけど私はどうだろうなwww←

「【Aとくいなは着物姿も似合う】」

そう思っているとコラさんのスケッチブックに着物姿も似合うと書いてあった
コラさん...私達にそう言ってくれて凄く嬉しいよ

『それならいつでもいいよ！それと私達は旅の疲れもあるから、しばらくここに滞在してもいいかな？オヤジさん』

「ｸﾞﾗﾗﾗ)当たり前だ。いくらでもここにいろ！」

『ありがとう！オヤジさん！』

「ありがとうございます！」

「【オヤジ、ありがとう】」

「ｸﾞﾗﾗﾗﾗ)可愛い娘と息子の為なら何でもやってやるぞ！」

旅の疲れもあるからしばらく滞在してもいいかとオヤジさんに問いかければオヤジさんはいつでもここにいろと答えてくれた為、くいなとコラさんは嬉しそうな表情だ
こうして私達はしばらくの間は白ひげ海賊団の元に滞在する事に決めた
オヤジさんも私達がしばらくの間はここにいると聞いてから嬉しそうな表情になっているのが分かる

お母さんの事をよく知るオヤジさんが愛してたって聞いてホッとした...
オヤジさんは私達の第二の父親だね
まるで...死んだお父さんの事を思い出す

それに...お父さんもお母さんも過去の事をあまり話そうとしなかったからどんな人物だったのかまでは分からなかった

お父さん...お母さん...私は今まで一人ぼっちだったけど今はくいな、コラさん、それにエース、ルフィ、白ひげ海賊団の人達といった素敵な人達に出会えました...
だから、いつまでも私達の事を見守っていて下さい...