【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART10 (ページ6)

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440話サッチさんの料理は美味しいページ6

『相変わらずサッチさんのご飯は美味しいな！久しぶりに食べるからいつもより美味しく感じる』

「そうですね！師匠」

「相変わらずうめェな。サッチの飯は」

宴に出された料理はサッチさんが作った物でサンジと互角の腕前を持つのではないかと思うほど
くいなもコラさんも久しぶりに食べられて凄く嬉しそうだし、私も久しぶりにサッチさんの料理が食べられて凄く嬉しい

『カリファ達も食べなよ。凄く美味しいんだから』

「えぇ」

「分かったわ」

「どれも美味しそうね(微笑」

そう言えば...カリファ、スカーレットさん、ステラさんはサッチさんの料理を食べるのは初めてだからな...
三人はそれぞれの料理を手に取り、口に運んでいる

「...！美味しい」

「まるでレストランの料理を食べてるみたい！」

「凄く美味しい(微笑」

「!?!?ありがとな！Aにくいな、それにカリファ、スカーレット、ステラ！素直に感想を言ってくれるのは!!(泣」

カリファは料理を口に運んだ途端、あまりの美味しさに目を丸くしていて、スカーレットさんはレストランの料理を食べているみたいだと評しており、ステラさんも微笑みながら凄く美味しいと言っているものだからサッチさんは嬉しさのあまり泣いている
......泣くほどそんなに嬉しかったのか？(苦笑

「俺等も言ってるよい」

「この船の野郎共に言われても嬉しくねェよ!!」

「じゃ、ナース達はどうなんだよい？」

「な、ナース達は別に関係ないだろ!!」

マルコさんとサッチさんのやり取りが面白くてついつい笑ってしまった
くいなやコラさんだけじゃなくあのクールなカリファもクスクス笑っているし、スカーレットさんはアハハと声を出しながら笑っていてステラさんもフフッと微笑んでいる
その時、マルコさんとサッチさんは私達が笑っている事に気づいたのか恥ずかしそうにしている事に気づいた

宴も無事に終了し、私は2年前から使っている部屋へ向かう
あの部屋に入るのも久しぶりだな...
今回はくいなとコラさんだけじゃなくカリファ、スカーレットさん、ステラさんも一緒だ

「よかったら紅茶でもいかが？」

『カリファ、ありがとう』

「いただきます！」

久しぶりにのんびりくつろいでいたらカリファがサッチさんからポットを借りたのか紅茶が入ったティーカップを私達に渡してくれた
たまにはこうやってお茶会をするのも悪くない

『カリファの淹れた紅茶は美味しい！』

「お褒めに預かり光栄ね。また飲みたかったら教えて？」