【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でした (ページ44)

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42話サンジ登場！ページ44

「師匠って知り合いが多くないですか？」

その時、くいなに知り合いが多いのではないかと問いかけられた
今まで一人旅してたからな...知り合いが多いのも無理はないしね
それに...ゼフさんはお母さんと知り合いっぽい感じだったし

『ゼフさんは私のお母さんの知り合いなんだ。初めて一人旅した時、お母さんと間違えられてね...』

その問いかけに私は物静かな声でお母さんと知り合いで初めて会った時に間違えられたと答えればくいなとコラさんは納得した表情
ゼフさんが去ってからしばらくすると横から誰かがやって来た

「お嬢様方、ワインはいかがですか？」

声をかけてきたのは片目が前髪で隠れている金髪の男の子
よく見ると眉毛がグルグルだwww←
あっ...この子だ！
それにしても...綺麗な顔立ちだなあ...
確か名前は...サンジだったね！

「あ、あの/////そんなに見つめないで貰えますか？/////凄く恥ずかしいんですが.../////」

あっ、気になったあまり思わず彼の顔を見つめたまんまだった...
何か失礼な事しちゃったな...

『じゃあ、いただくよ。ゼフさんのお弟子さんのサンジ君！』

ワインを頂くと同時にサンジ君の名前を出せばサンジ君は驚いた表情を浮かべる
あっ、そうか！まだ名前を教えてなかったからね
私とした事がうっかりしてた...(汗

「何故、俺の事を知ってるんですか？」

うーん...ここは内緒にしておくか
予知夢で知ったと言っても信じてくれないからね

『ごめんね。この事は秘密なんだ(ｳｨﾝｸ』

私は秘密と答えつつサンジ君に向けてウィンクするとサンジ君は顔を赤くする
その秘密、いつかまた教えてあげるから(微笑
しばらくするとウェイトレスさんが料理を持ってやって来た

「A様、A様のご友人様。料理でございます」

おっ、ゼフさんの料理が来た！
久しぶりに食べるなー

『「いただきます」』

私達は待ちに待ったゼフさんの料理を食べる
おっ、久しぶりに食べると美味しいな！
やっぱり、ゼフさんの料理は絶品だ！

『ﾌﾌｯ)ゼフさんの料理はやっぱり絶品だ！』

「美味しいです」

「【うめェ】」

私達は料理を食べた後、それぞれの感想を呟く
フッ...ここに来て正解だな

「あの...Aさんとえーっと...(「あっ！私はくいなよ！」くいなさん、俺の料理も食べて下さい。あのクソ親父より美味しい物を作るんで！」

『楽しみにしてるよ』

「貴方はきっといい料理人になるわ！」

サンジ君の言葉に私とくいなは期待してると口々にそう言った