【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でした (ページ42)

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40話次の目的地へ！ページ42

「こんな凄い宝石、私にくれるの？」

『もちろん！食料を分けてくれたお礼と私達と出会えた証だよ(微笑』

「ありがとうA！この宝石だけは大切にするわ！話がそれちゃったけど、さっき勘って言ってたわよね？普通だったら私は信じないかも知れないけどAが言うと何か信じられる気がする！だから、その人が現れるまで頑張るよ！」

ナミがネックレスを見つめた後、私の方を見ながらそう言ってきた為、私は微笑みながら頷くとナミは普通なら信じないかも知れないけど私が言うと信じる事やルフィが現れるまで頑張ると言っていた
よかった...元気になって...
その様子を見ていたくいなとコラさんは微笑んでいる

『そう言って貰えて嬉しいよ！じゃ、またいつか会おう！くいな、コラさん！そろそろ行きましょ？じゃあね！ナミ！(ｷﾞｭｯ』

「またねーA!!くいな!!コラさん!!(ｷﾞｭｯ」

私はそう言いつつナミに抱きつくとナミも同じ様に抱きつくと同時にくいなとコラさんにも抱きついていた
私達はともかくコラさんは驚きを隠せないでいたっけ？←
まぁ、気にしないでおこう←
その後、私達はフードを被りつつ待って貰っていた海王類に乗りながらココヤシ村を後にした
ナミ...ルフィは貴女を必ず助けてくれるよ！
だから...最後まで信じて

A達が立ち去った後、ナミは呟いていた

「何か不思議な人達だったわね。私、初めて他人に過去を話せたわ。それに...A達は悪い人じゃないって思えるわ。A、くいな、コラさん...ありがとう」

ナミの声は海の音と共に流れ去って行った...

一方、A達は海王類に乗りながら次の場所へ向かっている

次の目的地は海上レストラン『バラティエ』
そこにルフィの仲間(らしき人)がいると予知夢で見た
ゾロ...ナミ...次は誰かな？

「A、次は何処に行くんだ？」

『海上レストラン【バラティエ】だよ』

「そこにも師匠の弟君の仲間がいるんですか？」

『そうだよ。あっ！あそこだよ！』

しばらく考えているとフードを被っているコラさんに何処に行くのかと問いかけられ、私はバラティエに行くと答えるとくいなからルフィの仲間がいるのかと問いかけれた為、私は頷きながら指を指すと二人は私が指を指した方を見ている

そこには【バラティエ】と看板が書かれている
間違いない...ここだ！
前に一人旅してた時、ゼフさんが私に料理を振る舞ってくれたんだっけ...懐かしい
あの時は18歳だから私の事を覚えてるかな？