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さん ページ4

Aside

『ガスとかの使用は…禁止なんですよね』
rb「せやな。使わない事を祈るしかあらへん」
sn「手当て終わったよ。大丈夫?」
『はい。大丈夫です!』
sh「小さい痣ばっかやったな…痛そうやった」

小さい痣でも重なったりしていて
物に当たったりするとすごく痛い。
それを思っての発言か痛そうと言ってくれた
『はい…結構…痛いです』
sh「小さい痣とかが
重なってるように見えたんやけど」
『似たようなところばっか殴られてたので…』
sn「火傷もあったね…大丈夫だったの?」
『あぁ…硫酸の火傷じゃないですか?
すごく熱かったです…』
rb「硫酸ッッ?!」

言葉が詰まるのも無理はなかった

『でも、顔は避けられてたんですよ。
いつか売り出す時顔に傷があっては
不良品になる。って』
zm「はぁ…?正気かソイツ」
『精神的に逝ってそうですよね……
顔だけはいいからって生かされてたんです』
zm「でも、そんな顔ならなんで隠してるん?」
『見せたくないから…ですね
僕、眼も特殊なんですよね…流石に
見せれない物となってしまうんですが
皆様にはいつかお見せ致します』
sn「そんなに特殊なの?」
『はい…
多分気味悪がられると思いますし』
sh「そーなんか…じゃあ
完全に信用仕切ってくれたら見せてくれや!」
『はい!もちろんですよ!』
sn「で、どうする?…皆会議室に呼ぶ?」
rb「その方が早いやろ。
じゃあ俺放送で呼びかけてくるわ」
zm「お、また後でな」
『また…後で?』
zm「せやで、あそういや
手当てしたばっかやけど立てるか?」
『立てますよ』
zm「無理に歩くなよ無理なら抱っこするから」
『分かりました』

《ピーンポーンパーンポーン
rb「ロボロです。総統、幹部の皆様は
速やかに会議室にお集まり下さい
繰り返します。総統、幹部の皆様は
速やかに会議室にお集まりください。」
ピーンポーンパーンポーン》

zm「よし。放送鳴ったし行くか」
sh「せやな。」
『…。』
zm「A行くで、ちゃんと着いて来ぃ」
『…はい!』

〜〜会議室〜〜

??「どうしたんや?」
?「何かあったんか?」

そう騒めく会議室?にゾムさん達と入る
ロボロさんとはさっき合流した
zm「すまんな皆、呼び出しても打て」
rb「実はこの子のことでな。」
??「誰やソイツ?」
???「ロリ?!」

開口一番ロリはあかんて

rb「それはご想像におまかせ…で良いかな?」
『はい、大丈夫ですよ!』
?「君ボロボロやん?!手当て後?大丈夫?」

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作者名:エル | 作成日時:2021年12月27日 15時

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