＊第百十二話 ページ7
彼は 聞いてあげていた。
すば「ここ3ヶ月くらい あいつと してへんかったってのも あるけどなっ？」
村「はぁ、」
すば「やっぱ 女型 なってもうたってのが こう…っ、」
村「手ぇ 動かしてくださいね。」
すば「流れとか 攻めポイントは そない 変わらへんねんけどっ」ﾎﾟﾝｯ
すば「表情とか 声とかっ」ﾎﾟﾝｯ
すば「めっちゃくちゃ 興奮してんっ」ﾎﾟﾝｯ
村「そらぁ 何よりです。」
すば「お前も 思うっ？」ﾎﾟﾝｯ
すば「あいつ 女 出てるって 思うっ？」ﾎﾟﾝｯ
村「ぁー、どうでしょうねぇ。」
村「元々 そういう目で 見てへんから 分かりませんわ。」
すば「なんやねん この書類の山！」ﾎﾟﾝｯ
すば「ぜんっぜん 終われへん！」ﾎﾟﾝｯ
村「でも なんや性格的に ちょっと穏やかになった気ぃしますかね。」
村「すぐ キレへんようになったのは 自分でも 自覚あるみたいですし。」
すば「……今さらやけど…」
すば「俺、あいつに かなり えげつない事したやんな。」
村「えぇ、それはもう。」
村「どっちが 魔族やねん 思いましたけど。」
すば「言うて！」
すば「そん時に 言うて！」
すば「そのための お前ちゃうんか！」
村「まぁ、魔族なんで 基本的な 性質が 人間の俺らと 違いますから。」
村「あいつが それで ええ言うなら ええんちゃいますか？」
村「手ぇ、休んでますよ。」
すば「…俺の言うこと 全部 聞くねん。」ﾎﾟﾝｯ
村「そうですね。」
すば「守れ 言うたら 全力で 守ってくれるし、」ﾎﾟﾝｯ
すば「子 産め 言うたら 産んでくれた。」ﾎﾟﾝｯ
村「自分の 力 半分以上 失くしてまで ですからね。」
すば「俺が 死ね 言うたら 死ぬんやて。」
村「言うてましたね。」
すば「そんだけ 尽くされると 思うてまうねん。」
すば「俺って…、そんな価値あるんやろかってな。」
村「ありますよ。」
村「ありすぎます。」
村「俺は よぉ分かりませんけど、」
村「契約もナシに 魔族が 仕えてる事実が あるわけですから。」
村「それこそ すばる王の 価値と 言えるのでは。」
すば「……そやろか。」
村「手、止まってますよ。」
すば「うっさいなっ」ﾎﾟﾝｯ ﾎﾟﾝｯ ﾎﾟﾝｯ
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置物娘OLDCODEXにハマりかけ(プロフ) - 亜月さん» 飲みたいかも (2017年11月5日 8時) (携帯から) (
レス) id: 1ca20cb2e6 (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - すばさん» そうかも♪グリングリンってね♪滋養強壮にいいお薬♪ (2017年11月4日 23時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - 置物娘OLDCODEXにハマりかけさん» 香ばしい味だと思ってもらえれば♪ (2017年11月4日 23時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
すば - 亜月さん» うちも何人産んだとしても、男しか産まれない気がする(笑)ドナイ草食べたら、グリンって元気になりそう(笑) (2017年11月4日 22時) (レス) id: 2d89a6c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
置物娘OLDCODEXにハマりかけ(プロフ) - 亜月さん» どんな味がするのか食べてみたい・・・。 (2017年11月4日 18時) (携帯から) (レス) id: 1ca20cb2e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜月
| 作成日時：2017年10月20日 7時
