エイッティーノ国王☆4 (ページ15)

今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:306,828 hit

＊第百二十話ページ15

天は寝る前にたっぷりのミルクを飲んだら夜中起きなくなっていた。

天「………」ｸｰｸｰ

亮「…お前さ、」

A「なんだ。」

亮「王妃さま邪魔とか思う？」

A「思う。」

亮「ぶはっ(笑)」

A「長いことすばる様の周りにはお前らと私しかいなかったのに、」

A「ギャーギャーうるさい女どもが増えてめんどうだな。」

亮「せやんなぁ(笑)」

亮「俺も同じこと思とったわ(笑)」

A「でも仕方ない。」

A「すばる様がこの国の王であるなら妻をめとり子を作るのは当たり前のこと。」

亮「…でもホンマは嫌…？」

A「そうだな…」

A「少し前までは変な気持ちだったんだが、その原因が最近分かった。」

亮「え、なに？」

A「すばる様との交尾をしていなかったから体も心もおかしかったらしい。」

亮「こっ……」

A「それが 3日ほど前からまた始まったら、力が戻ってきたような不思議な感覚でな…」

亮「…へぇ～～～」

A「あれはそういう効果もあるのか？」

亮「まぁ……、ないことないんちゃうかな…」

A「あの時のすばる様の顔は普段よりもかわいらしくてな、」

A「こちらも穏やかな気分になる。」

亮「…そろそろ寝るわ。」

A「あぁ、」

亮「………」

A「………」

亮「…あのさ、」

A「寝るんじゃないのか。」

亮「や、ちょっと聞きたいなって。」

A「なんだ。」

亮「お前って…その…、」

亮「王さま以外のヤツとその…、」

亮「やった事ある…？」

A「交尾か？」

亮「うん、まぁ、…ぅん//」

A「魔族には淫魔と呼ばれる種族がいてそいつらは所かまわずだったが…」

A「私はあまり興味がなかったからな。」

A「すばる様に教えていただいた。」

亮「マジでっ？」

A「すばる様はこう…」ｷﾞｼｯ

亮「ちょっ、」

A「私が上で動くのが好きなのだ。」

亮「………///」

A「…するか？」

亮「ぇ、やっ…//」

A「私は構わ…」

亮「ん？」

A「呼ばれた。」

ｼｭﾝｯ

亮「…えぇ………」