＊イケナイ関係3 ページ3
安「教頭ってね、見た目 ヤバいけど ホンマは めちゃめちゃ ええ人やねんで♪」
亮「はぁっ？」
安「あの人の 旦那さん、『昔の 教え子』らしいで♪」
亮「……マジでっ？」
安「俺らと おない やったはずー♪」
亮「うえぇぇっ？」
亮「…ほんなら 旧理科室って 教頭が 昔 使ってた…？」
安「そうかも しれへんねぇ…」
…ちゅー事は つまり……
亮「俺の 勘違いっ？」
亮「アホやんっ、自意識過剰やん 俺ぇっ」
安「そ♪」
亮「…でも…」
安「ん？」
亮「もう ええねん。」
亮「ちょっと 考えれば 分かる事やもん。」
亮「…こんな関係が いつまでも 続くわけ ないって事ぐらい…」
安「りょ…」
亮「それに あんな ひどい事 言うたんや。」
亮「もう…俺のことなんか 嫌いに なってるわ…」
どっか 知り合いの 病院にでも 拾ってもらうかな。
「亮ちゃんセンセー、金曜日ぶりー♪」
「おはよー、亮ちゃんセンセー♪」
亮「ぉはよ…」
「あれ、どうしたんだろ 亮ちゃんセンセー」
ちゃんと せぇ、俺。
今日から 元に戻るだけや。
いつもどおりに 笑って…
「はーい、教室 入れよーーー」
「はーーーい。」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ
亮「……はぁ…っ」
ｶﾞﾗｯ
A「あの、」
亮「っ！！」ﾋﾞｸｯ
A「トゲが 刺さったみたいなんですけど…」
A「抜いてもらえます？亮ちゃんセンセー」
亮「…ウソつくなや。」
A「お互い様でしょ？」ﾊﾞﾀﾝ
A「あんなウソ 真に受けるほど 子供じゃないんだよ、あたし。」
A「亮ちゃんセンセーのこと…、」
A「亮のこと、やっぱり 好きだから…」
A「だから…」
A「もう少し 大人に なるまで…」
A「待ってて くれますか…？」
亮「…アカン、」
亮「今すぐ が ええ。」
亮「行くぞ。」ｸﾞｲｯ
A「えっ、亮ちゃんセンセーっ？」
亮「北校舎に 旧理科室ってのが あってな…」
亮「めっちゃ 静かで…」
亮「ええ場所 なんやって……」
完
終わり
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亜月(プロフ) - kukuさん» 超短かったけどねー(笑)近いうちにマルちゃんの方で新しいの書くよ♪ (2017年9月19日 16時) (
レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
置物娘OLDCODEXにハマりかけ(プロフ) - 面白かったよ♪ (2017年9月19日 10時) (携帯から) (レス) id: 1ca20cb2e6 (このIDを非表示/違反報告)
kuku(プロフ) - わぁぁぁぁ亮ちゃんセンセ！わたしもオトナにしてーーー！いやっ少しオトナのオンナの相手してぇーーー笑 もう亜月さんありがとー！たのしかったよー♪ (2017年9月19日 8時) (レス) id: f120f6a7fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜月
| 作成日時：2017年9月18日 22時
