＊いつまで ページ8
ゆっくり 目を開けたら ニコニコ顔の 安田くんが
いつものやわらかい空気 まとって 立ってて
安「なぁにしてんのー♪」
安「俺も まーぜーてー♪」ｽﾄﾝ
A「みんなと 帰ったんじゃなかった？」
安「忘れ物したのー」
安「Aさんに 呼ばれたのかなー♪」
安「本能的に♪」
A「なに 言ってんの(笑)」
安「ここ お気に入りやんね(笑)」
A「プール全体 見渡せるからねー」
A「そうだ、体 どう？しんどくない？」
安「うん、いつもと 違う 感じはするけど いけそう♪」
A「そっか。」
安「俺のも 含めて 3年生のメニュー 半分くらい 変えたでしょー？」
安「ちゃんと 寝てる？」
A「寝てる 寝てる(笑)」
安「俺も ほとんど毎日 LINEしてもうてるからさぁ、」
安「Aさんが 寝不足なってたら 嫌やなって思って。」
A「LINEも23時半には 終わるって 決めたでしょ？」
A「その後 すぐ 寝てるから 大丈夫。」
安「ホンマに？それなら 良かった♪」
A「あたしより 安田くんの 方が 睡眠 取らなきゃいけないんだからね？」
安「はぁい♪」
A「やっぱ LINEは 23時までに しよっか。」
安「嫌やぁっ」
A「ふふっ(笑)」
安「あー、今 言わしたーーー」
安「俺が そう言うの 分かってて 言うたでしょーーー」
A「そんな事 ないよ(笑)」
安「ずるいなー」
安「俺も 言うて欲しいなー」
A「なにを？(笑)」
安「…Aさん、」
安「いつまで ごまかすの？」
なんかの アニメみたいに
心臓が どっくんって 飛び出したような 気がした。
安「俺はね、後輩なら 後輩で いいって 思とったんよ。」
安「それでも 近くに いられるならって。」
安「それは それで はっきりしてるやないですか。」
A「………」
安「ね、」
安「言うてくれたら 俺、もっと がんばれるんやけど。」
A「…だって…」
A「それ…言っちゃったらさ…」
A「…マネージャーとして…」
安「俺、Aさんを マネージャーとして 見てへんよ。」
安「1人の 女の子として 見てるの。」
安「ずっと。」
安「ずっと ずっとね。」
言いたい。
でも……
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ブルームーン(プロフ) - このお話、ほんとに大好きです！ (2019年2月11日 0時) (
レス) id: 59c9fbe9e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆん∞ - はじめまして！完結おめでとうございます (2017年5月22日 21時) (レス) id: 190ef8e378 (このIDを非表示/違反報告)
吉田義光（代替機。から肉もやしご飯←)(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (2017年5月21日 0時) (レス) id: edc07e257f (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - ゆぅさん» リビングでかぁ…。なんか調子こきそうで恐いっす(笑)ソファとかイスとかステージをフルに使ってパフォーマンスしようで嫌っ (2017年5月20日 22時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - 優月さん» ありがとー♪安田ペンギンなら風呂場で飼える！ギター与えとけばエサいらず♪あぁ、飼いたいっ。 (2017年5月20日 22時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜月
| 作成日時：2017年5月5日 11時
