＊第百二話 ページ32
Aの予想どおり、雨は2日間 降り続いた。
ｻﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ
丸「…ナンボ 恵みの雨や 言うてもねぇ…」
横「ちょーっと 降り過ぎやな。」
大「ええやん、いつもより やる事 少なくて。」
横「アホ お前、その分 晴れたら たっぷりやる事 溜まってんねんで。」
横「災害被害も 出てくるやろし、寝るヒマなくなるかもな。」
大「ほんなら 今のうち 寝とこ。」ｶﾞﾀﾝｯ
横「その ソファベッドも ヤスが作ったんやろ？」
横「あいつ マジ すげーな。」
丸「ピッカーンって アイディアが 下りてくんねんてー」
大「ふわぁぁぁ……」ｺﾞﾛﾝ
ｻﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ
安「なぁー、てんてん おねむ やねんけど 誰か 一緒に…」ｶﾞﾗｶﾞﾗ
大「タイミング ばっちしやなぁ、てんてん♪」
安「あ、大倉 お昼寝ー？」
大「一緒 寝る 寝る♪」
横「ヤス、なんか 手伝うこと あるか？」
安「あのねぇ、雨漏りしてる とこあってー、それ 修理せなアカンのー」
横「よっしゃ、やろか。」
天「………」ｸｰ ｸｰ
大「………」ｽｰ ｽｰ
丸「ぅわ、もう寝た(笑)」
さらに 雨を 強くなる 一方で あった。
すば「いっただっきまぁ〜すっ」ﾊﾟﾝｯ
亮「いただきますっ」ﾊﾟﾝｯ
ﾏｷ「いただきます。」
亮「ぁ、そうや 王さま。」
亮「このまま 雨 弱まらんかったら 七色川 ヤバいっすわ。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
すば「この雨は そやろなぁ…」
すば「Aは 明日には 収まる言うとったんやけど…」
亮「明日まで 持たへんかも。」
すば「んーーーー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
すば「しゃあないか…」
ﾏｷ「………」ﾓｸﾞ
すば「Aー」
ｼｭﾝｯ
A「はい、すばる様。」
すば「七色川 どんくらい ヤバい？」
A「まもなく 氾濫します。」
ﾏｷ「氾濫っ？」
すば「雨雲 よせてくれるか。」
A「かしこまりました。」
すば「無理は するなよ。」
A「主の 命(めい)ならば 無理もしましょう。」
A「では 行ってまいります。」
ｼｭﾝｯ
亮「ほんなら 俺は……」ｶﾞﾂｶﾞﾂ
亮「あいつが ぶっ倒れたら すぐ 回収できるように スタンバって おきますっ」
亮「ごちそうさまでしたっ」ｶﾞﾀｯ
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亜月(プロフ) - すばさん» ヒナちゃんと言えば和服の女将さんだもんね〜♪昭和な男だ(笑) (2017年10月20日 0時) (
レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
すば - 亜月さん» 信五さん...やだ〜着物姿でお帰りなさいませってしてるところが浮かんじゃった(笑) (2017年10月19日 23時) (レス) id: 2d89a6c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - めぐぽん(*´･∀･)さん» すばるがメインの王さま話なのに亮ちゃんが目立ってしまっている！大変っ、軌道修正しなきゃっ(笑) (2017年10月19日 22時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
置物娘OLDCODEXにハマりかけ(プロフ) - 亜月さん» まぁ、好きじゃない人から言われてもアレか・・・。 (2017年10月19日 21時) (携帯から) (レス) id: 1ca20cb2e6 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぽん(*´･∀･)(プロフ) - 亮ちゃんが!カッコいい！亮ちゃんになら、言われてみたい〜(笑) (2017年10月19日 21時) (レス) id: 32c919b56f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜月
| 作成日時：2017年10月4日 7時
