＊第百一話 ページ31
彼は 護衛を 任されていた。
ﾏｷ「ここの他に あと いくつ孤児院が あるんです？」
亮「3つですね。」
ﾏｷ「本当に 立派な方ですわ、王さまは…」
ﾏｷ「アラーシにも こんなに 整ったところは ありません。」
亮「でしょうねぇ。」
亮「次、行きますよ。」
「ぁーっ、錦戸番長だーーーっ」
「番長っ、また稽古 つけてくださいっ」
亮「総隊長や 言うてるやろ(笑)」
ﾏｷ「みなさん こんにちは。」
亮「王妃さまやぞ、ちゃんと あいさつしろ。」
「こんにちはっ」
「こんにちはっ」
ﾏｷ「元気いっぱいね♪」
「王妃さまは なんで 王さまと 結婚したんですかっ？」
亮「なんちゅー事 聞いとんねんっ」
「王さま、顔 恐いときあるけど 優しいんですっ」
「王妃さま 知ってますかっ？」
ﾏｷ「もちろん 知っているわよ♪」
「俺には 優しいだけじゃアカンって 言ってたよっ」
「なんだよ、優しいのが 一番に 決まってんだろっ」
「優しいだけじゃ 守れないものが いっぱい あるってっ」
「いっぱいって なんだよっ」
亮「こらこら、ケンカすんな。」
王は 城に慣れてきた マキに 国内の教育や福祉に関する公務を 任せようとしていた。
…と 言うのは 表向きで、
あまり 自分に 構わないで欲しかった、というのが 本音で あった。
ﾏｷ「子供たち、明るく振る舞っていましたが 心は まだ 癒されてないと 思うんですっ」
ﾏｷ「本当の 笑顔を 取り戻すためにっ」
ﾏｷ「エイッティーノ国 繁栄のために わたし、精一杯 尽くしますっ」
すば「んー、がんばってー」
村「王さま、Aが 2、3日後に 空が荒れると 言ってましたんで、」
村「急ぎ 国内に 備えを十分にするように お触れを出しました。」
すば「そうか。」
村「それと、高い高いの やり方 教えましたら めっちゃ高く 飛ばしよったんで 禁止しました。」
すば「ぶはっ(笑)」
村「外で 良かったですわ〜」
すば「なにそれ めっちゃ おもろいやん(笑)」
村「天は 天で きゃっきゃ言うて 喜ぶし、素っ裸やったから 下りて来る途中で しょんべん 漏らすしで 大騒ぎでした。」
すば「ぅわ〜、それ そこに 居たかったわ〜(笑)」
ﾏｷ「……わたしだって…っ」ｷﾞﾘｯ
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亜月(プロフ) - すばさん» ヒナちゃんと言えば和服の女将さんだもんね〜♪昭和な男だ(笑) (2017年10月20日 0時) (
レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
すば - 亜月さん» 信五さん...やだ〜着物姿でお帰りなさいませってしてるところが浮かんじゃった(笑) (2017年10月19日 23時) (レス) id: 2d89a6c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - めぐぽん(*´･∀･)さん» すばるがメインの王さま話なのに亮ちゃんが目立ってしまっている！大変っ、軌道修正しなきゃっ(笑) (2017年10月19日 22時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
置物娘OLDCODEXにハマりかけ(プロフ) - 亜月さん» まぁ、好きじゃない人から言われてもアレか・・・。 (2017年10月19日 21時) (携帯から) (レス) id: 1ca20cb2e6 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぽん(*´･∀･)(プロフ) - 亮ちゃんが!カッコいい！亮ちゃんになら、言われてみたい〜(笑) (2017年10月19日 21時) (レス) id: 32c919b56f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜月
| 作成日時：2017年10月4日 7時
