＊第三十九話 ページ4
Aは 小細工と いうものが 得意では なかったのだが。
リ「水浴び…ですか？」
A「お前が 来てから 1回もしていなくてな。」
A「そろそろ せん事には どうも 気持ちが悪い。」
リ「私は 噴水の 近くに座っていれば いいのですね。」
A「そうだ。」
リ「私のせいで いつもしていたことが できていないのは 申し訳ないです。」
リ「そんな事で 良ければ お付き合いいたします♪」
ｻﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
リ「…けっこう 水の量が 多いんですね…」
A「すぐ 済む。」ﾊﾞｯ
ｻﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
リ「………」
その日の 夕食は ステーキ であった。
リ「すごく やわらかくて おいしいです♪」
すば「ホンマやな。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
大「めっちゃ うまそう…」
亮「腹へったなぁ…」
横「お前ら 心の声 ダダ漏れやぞ。」
丸「焼いてくるわ(笑)」
すば「ふ〜〜〜、」
すば「ごっつぉさん。」
すば「俺 もうちょい やる事あるから、お前ら ここで 一緒に 食うたれ。」
亮「えー、俺 別の部屋で 食いたいー」
すば「亮ー」
亮「っすんませんっ」
丸「持ってくるね。」
すば「…リヴィ、」
リ「はい、王さま。」
すば「夜、俺の部屋に 来い。」
A「………」
リ「は、はいっ♪」
側近たちは ざわついた。
王さまが 女を 部屋に 呼ぶというのは そういう事。
いよいよ リヴィを 妃として 迎える気になったのかと。
リ「王さまが お好きな 香など ありますか？」
A「さぁな。」
A「まぁ あまり 強い香りは つけない方が いいだろう。」
リ「まさか お声が かかるなんて……」
リ「こんなに 嬉しいことは ありませんっ♪」
A「………」
リ「あの、Aさんは 王さまの ご寝所へ 呼ばれたことは…」
A「私に 性別はない。」
A「今は ただ 女型で いるだけ。」
A「すばる様を お守りする身である魔族の 私と なにを するというのだ。」
リ「そう…ですか…」
A「失礼のないようにな。」
リ「すごく 緊張します〜〜〜」
リ「……んふふ♪」
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亜月(プロフ) - すばさん» 楽しく切なくおもしろく…がモットーなので(笑)書いてる分はもうすぐ終わりそう。次を考えてるところです♪ (2017年10月3日 23時) (
レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - yukiさん» 忠誠心の他にも感情がありそうでなさそうな魔族ちゃんです♪切ない部分もありーのニヤっとする部分ありーので、明日移行いたします！ (2017年10月3日 22時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
すば - 亜月さん» ファンタジーなら、魔族と結婚して、魔族が王になる！で、楽しく終われば良いものを...でも、それじゃ面白くないよね〜この展開がいいんです♪ (2017年10月3日 21時) (レス) id: c80f4adfb7 (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - うぉ！！！なんか切ない感じ系ですか？←王に対して忠誠心がすごい！そしてもう産まれるんですね！ (2017年10月3日 20時) (レス) id: f5b799cd8c (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - すばさん» ファンタジーって言ってるくせに内容ややこしっ(笑) (2017年10月3日 19時) (レス) id: 3c780ab1ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜月
| 作成日時：2017年9月18日 7時
