誰のために☆ (ページ4)

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＊for them4 ページ4

私は彼らの……

なんだろ。

彼らをもっとより良くするためだけに生きてる女。

普段の仕事からライブ、曲作り、ダンスのフリつけも

どうやったら彼らを存分に生かせるか、新しい彼らを出せるか、

それだけを考える仕事をしてる。

人に『どんな仕事をしているの？』と聞かれたなら

『最高にやりがいのある仕事』と答える。

亮「なぁ、俺の納得いってないとこ分かる？」

A「相変わらずシャワー早いですね。」

A「『言ったじゃないか』の声が裏返りまくったとこですか。」

亮「そこ！なんで俺ってええとこでやってまうんやろなーっ」

A「それはそれでお客さんは『かわいい』と思ってくれるんで OKですよ。」

A「錦戸さん、なんでも器用にこなしすぎる感があるんで、そういうのあった方がいいです。」

亮「…そう？」

A「そう。」

亮「よっしゃ、もう気にすんのやめるわ。」

A「セクシーな顔は今日の2割増しでお願いします。」

亮「2割っ？厳しいてっ」

A「じゃあ女性が腰砕けになるくらいヤバいヤツ1回で手を打ちましょう。」

亮「…なんとかやってみるけどっ」

亮「お前、腰砕けたら砕けたってちゃんと言えよっ？」

A「砕けたら、言いますよ(笑)」

安「なにが砕けるんー？」

亮「俺、今回のツアーでこいつの腰砕けさすの目標にするわっ」

安「射れたらアカンのやでー？」

亮「ライブ中のファンサとかフリの中での話や。」

亮「射れてもうたらそんなん簡単にできるやろ。」

亮「射れんとガッタガタにしたんねんっ」

安「おもろそう♪俺も参加していー？」

A「どうぞどうぞ。」

亮「先にガッタガタにした方の勝ちやからなっ」

安「なに賭けるー？」

亮「んーーー、」

亮「ほなお前、勝った方の耳元でクッソえろい事言うて？」

A「クッソえろいのですか。」

A「ストックあります。」

安「あるんやー(笑)」

A「楽しみにしてますね。」

丸「Aちゃん Aちゃん Aちゃんっ」

丸「体拭いてーーーっ♪」

村「お前、こいつに触ったらアカン言うてるやろっ」ﾊﾞｼｯ

丸「タオル越しならええやぁーーんっ」