恋するカフェオレ☆ (ページ29)

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＊しれっとページ29

Aside

さっきからの横山さんのリアクションはどうとったらええんやろ。

ホンマ童顔って損しかない。

大人っぽいセクシーな人のが好きなんかなぁ……

横「……さっき、なんかごめんな？」

A「え？」

横「おかしなリアクションとってもうて俺…」

A「私をどんな風に思ってたかがちょっと分かりました(笑)」

A「なんかイメージ崩しちゃって逆にすいません(笑)」

横「いやいや、なんちゅーか、ホンマに、」

横「…ギャップでできてるなぁって。」

A「なんですかそれ(笑)」

「食材と器具もそろってますので。」

安「はい。」

「火はこちらでつけますか？ご自分たちで…」

横「僕つけますんで、それは大丈夫です。」

「そうですか。」

「くれぐれも火の扱いには注意して楽しんでくださいねー」

丸「さぁて、焼くで焼くでー♪」

横「そやから火ぃつけなアカンねんて(笑)」

横「そやな…、10分くらいかかるからその辺散歩でもしとったら？」

安「景色ええもんねー♪」

丸「そうしよっか♪」

女「え、いいんですか？任せちゃって。」

安「横ちょはね、火ぃつけるの上手やし自分でやりたい人やから(笑)」

横「かまへんから行っといで。」

丸「じゃあ行こっか♪」

A「ぁ、私残ります。」

A「さすがに 1人だけ置いてくのも(笑)」

A「それに何かあった時に 1人だと大変なので。」

安「…んじゃ朝カフェ組はお残りさんってことで♪」

A「あんまり遅いと食べてるからね(笑)」

女「行ってきまーす♪」

しれっと 2人になってみたけども。

嫌やったかな…

横「………」ｶﾞｻｶﾞｻ

A「…私、なにか手伝えることあります？」

横「んーーー」

横「火危ないからちょっと離れてて。」

横「炭けっこうはねるから。」

A「はい…」ｽｽｯ

横「………」

横「離れすぎやろ(笑)」

ぁ、笑ってくれた。

A「…まさか噂に聞いてた横ちょさんだとは思いませんでした。」

横「俺も。」

A「最近、マスターのとこ行きました？」

横「行ったで？」

横「火曜日かな。」

A「曜日決まってるんですか？」