＊松兄、番外編2 ページ16
松岡side
日本酒どんだけ飲んだんだ？
北野のヤツ、酒の量も抑えろよっ。
俺の好きな強くてキレイな目が、少しだけトロンとして
遠くを見つめてる…
松「そろそろ帰るか？」
A「…おん。…一緒にいてくれる？」
松「そのために来たんだよ(笑」ﾜｼﾜｼｯ
北「Aちゃん、また来てねっ♪」
A「…北野さん、いつもすいません…。でもまた来ちゃうっ♪」ﾆｺ
北「待ってるよっ♪あぁかわいいっ♪」
松「おっさん、嫁いるだろっ(笑 ほら、行くぞっ。」
助手席に座らせて
いつか連れてった海に向かった…。
A「…別に泣きたいわけやないで？」
松「でも、お互いの家だと…俺我慢できないし(笑」
A「…何でそんなによくしてくれるん？…あたしひどい女やろ？」
松「俺がしたいから。お前は俺に振り回されてるだけだよ。」
A「…もっと突き放してぇや。甘えるんやないって、自分で解決せぇって言うてぇやっ」
松「確かに先輩としては最低だな(笑 …でも俺、お前を男として守りたいから。」
A「…いつまでも甘えてしまうやん。…こんなんじゃアカンのにぃ…」
松「お前はお前のままでいいんだよ。…俺に好かれてるんだぞ？自信持てっ(笑」ﾜｼｯ
俺に甘えてる事に負い目を感じて自分を責めるA。
どうしたら伝わるだろうな。
どんなお前でも全部受け止めてやるって事。
俺を少しでも特別だって思ってくれてるんだったら
遠慮しないでぶつかってきて欲しい。
A「…海ぃ…。」
松「…波の音でも聴いて来い。」
A「…松兄も一緒に来て…」
車の外に出て、俺の腕をつかみながら
静かな夜に響く波の音を感じてるAが
今にも消えてしまいそうで、夜空に溶けていきそうで
ギュッと抱きしめた。
A「…相変わらずあったかい…。…遠赤外線通ってんの？(笑」
松「こたつかっ(笑 お前に反応して熱くなるんだよ。」
A「…いつも助かってます。…さんきゅぅで〜す。」
松「チャラ男出すなっ(笑」
A「ワガママな後輩ですみません。…先輩っ♪」
松「絶対思ってないだろっ(笑」
A「松兄を利用してるで？あたし。」
松「俺がお前を利用してんだよ。勘違いすんなっ！」ﾃﾞｺﾋﾟﾝｯ
それからAのマンションまで送って
ベッドの横で眠るのを見届けて帰った。
もっと俺を求めて欲しい、頼って欲しい。
体は二の次。
心が俺だけのものになりますように
ずっと待ってるから…
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椿 - 松岡さんとの絡みが欲しいです！ (2014年2月22日 18時) (
レス) id: f97c544d7e (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - マネさん最高です(*>ω<*) (2013年4月16日 18時) (レス) id: 4ce12c9d4a (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - エンエンさん» ホント？なんか嬉しいっ。けっこう迷った結果、登場させたから。 (2013年2月13日 9時) (レス) id: 73e9bbb059 (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - エンエンさん» お、マネ好評？意外〜(笑) (2013年2月13日 8時) (レス) id: 73e9bbb059 (このIDを非表示/違反報告)
亜月(プロフ) - 関嵐さん» 液キャベ飲めっ(笑)健康には気を付けてねぇ〜。働き盛り、女盛りっ♪ (2013年2月13日 8時) (レス) id: 73e9bbb059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜月
| 作成日時：2013年2月9日 11時
