＊今よりもっと ページ8
すらっとした 横山さんと 筋肉質っぽい 村上さん。
やっぱ 横山さんのが モテそうやな〜とか 思ってたら
ｸﾞｲｯ
A「っわっ」
村「お前、もうちょい こっち 来とけ。」
横「もっと 優しく やれやー」
横「ガサツ治す薬、誰か 開発してくれへんかな、ホンマ。」
村「ん？痛かったか？」
A「…大丈夫…です…」
村「なんや 昨日の おっさんっぽいヤツ 近くにおったから。」
A「えっ？」ﾊﾞｯ
村「よぉ 見たら 違う おっさんやったけどな。」
村「おっさんだらけ やから 全部 そう見えてまうわー」
横「なに、おかしなヤツおったん？」
村「めっちゃ 混んでたからな、どさくさで こいつに ちょっかい出してきたヤツ おってなぁ。」
村「ぼへーっと してたら アカンぞ。」
A「…基本、電車は ぼへーっと 乗ってます。」
村「アカンて(笑)」
村「それよか ほれ、ここんとこ つかめ。」
そこ つかんだら 今より もっと 近なるやん。
どっきどき するやん…
『発車 いたします』
『閉まるドアに ご注意ください』
プルルルルルルルルル
村「はよ。」
A「はい…」
ｷﾞｭｯ
横「…お前、あからさまやなー(笑)」
村「なにがや。」
横「いや、別に ええねんけど(笑)」
電車が 揺れるたびに 村上さんの体に 当たってしまって
必死に そっち行かないように 耐えてるんやけど それがまた 不自然な感じになってそうで
なんや もう 分からんくらい緊張してた。
ｸﾞﾗｯ
A「っ………」
ｷﾞｭﾑｯ
村「んっ」
A「っあっ、ごめんなさいっ」
村「んや、平気やで。」
A「でもっ、思いっきり 踏んじゃったっ」
村「なんとも ないて。」
横「そやで、こいつ サイボーグやから。」
村「人間やっちゅーねん。」
横「さっきの ツッコミも 痛かったやろ？」
横「手、ダイヤモンドで できてるからな。」
A「ダイヤ？(笑)」
村「そない 高価なもん 手に仕込む前に 売りに行っとるわ。」
A「んふふふっ(笑)」
村「金に 困ってるからな、うち。」
横「そんなん 言わんでええねん(笑)」
A「うちも 貧乏ですよ(笑)」
A「大家族なんで(笑)」
村「え、何人？」
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ビッキー(プロフ) - だいっっっっっ好きです！！！！！続編見たいです！！！！！！！！！！！ (2021年10月12日 19時) (
レス) @page16 id: cc4a507778 (このIDを非表示/違反報告)
凛凛(プロフ) - because i am not good at writing japanese,my friend helps me to write this.and i really hope i can get a chance to translate this.thank you. (2017年6月21日 3時) (レス) id: 95bc0ac4e6 (このIDを非表示/違反報告)
凛凛(プロフ) - 商 用しないことと原文のアドレスを標記しないことを保証いたします。 そちらは納得頂ければ、授権のメールを1139624011@qq.comまでご送付をお願いします。 チャンスを頂ければ、必ず良く翻訳いたします！ (2017年6月21日 3時) (レス) id: 95bc0ac4e6 (このIDを非表示/違反報告)
凛凛(プロフ) - こんにちは、ご作品を拝見いたしました。そちらの創意は非常に素晴らしいと存じ上げます。翻訳の授権を許可 していただきたいです。そうすれば、そちらの作品が中国で分かち合え、より多くの愛好者より見られます。 (2017年6月21日 3時) (レス) id: 95bc0ac4e6 (このIDを非表示/違反報告)
ちょだ - いつも楽しく読ませてもらってます。今回、上牧やら城跡公園やら地元の名前出てきて余計に親近感沸きました！しかも金高の前を通って通勤してるし(笑)また次の作品に期待してます！ (2017年6月3日 7時) (レス) id: a3388b90b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜月
| 作成日時：2017年3月1日 7時
