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6曲目 ページ7

翌日。

私が自分の部屋からリビングに降りていくと、お姉ちゃんがすでに来ていて、もう朝食を済ませようとしている所だった。

「おはよう、A」

「おはよう、お姉ちゃん……あの、昨日は私、お姉ちゃんの気に触るような感じの事言ってごめんね」

「変なこと……?ああ、大丈夫。別に気にしてないよ」

いつもと何ら変わらないような会話。

でも、お姉ちゃんの表情が、ずっと無表情なのが、やっぱりまだ気にしてるのかな、と、私の気を重くさせた。

「どうしたの、まふゆ。何だか元気無いわね」

お母さんが心配そうに、お姉ちゃんの顔を覗き込んだ。

「大丈夫だよ。いつもと体調は変わらないし」

「そう?ならいいけど……」

お姉ちゃんは「ごちそうさま」と自分の食器を片付け、

「今日、学校でやらなきゃいけないことがあるから、私もう行くね」

と言い、自分の鞄を持って家から出ていってしまった。

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流々華(プロフ) - シャーペンの芯さん» またまたコメントありがとうございます!私自身も楽しくかけたのでよかったな、と思ってます(*´`*)最後まで楽しめていただけたようでよかったです!色々決まってきているので、早ければ明日には次作品投稿できそうです(*´`*)次作も楽しんで貰えるよう頑張ります! (2021年8月4日 22時) (レス) id: 14016d40d6 (このIDを非表示/違反報告)
シャーペンの芯(プロフ) - 完結おめでとうございます!話も表現もとても綺麗で、最後まで楽しく読ませていただきました、ありがとうございます。次の作品も楽しみにしています…!本当にお疲れ様でした! (2021年8月4日 11時) (レス) id: 37f133a8ec (このIDを非表示/違反報告)
流々華(プロフ) - ほほほほさん» うわー!ありがとうございます!小説をただ書いてるっていう設定じゃなくて、それを活かしたいな……と考えながら書いたので、そこをお褒めいただき嬉しいです!私まふゆちゃん最推しなので妹とかで支えてあげたい…と思っていたらこの作品ができてました(?) (2021年8月1日 18時) (レス) id: 14016d40d6 (このIDを非表示/違反報告)
ほほほほ(プロフ) - 妹さんの、小説を書いているという個性がしっかり生かされていて素敵な作品だと思いました!個人的にまふゆちゃんの妹系の作品が読みたかったのですごくすごいです(語彙力の低下)。とても好きを感じました(????) (2021年8月1日 18時) (レス) id: 447418676e (このIDを非表示/違反報告)
流々華(プロフ) - シャーペンの芯さん» ありがとうございます!読みやすく書くことを心がけているので、そこの部分をちゃんとみて貰えて嬉しいです!続きを面白く書けるように頑張ります(*´`*) (2021年7月30日 23時) (レス) id: 14016d40d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:流々華 | 作成日時:2021年7月24日 21時

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