６１話 ページ13
敵「くっ、来るな！来たらここで爆発させるぞ！！！」
これは俺への返事じゃない。
A《…爆発させたらあなた死ぬ》
敵「……」
諦めろ。
迷うくらいならそれを捨ててくれ。
A《親友に顔向け出来ないですよ》
敵「…………………」
だから…！その解除キーを離せ。
A《……あなたたちは捕まります。どう転んでも絶対に。
さっきの脅迫も罪に追加されるだろう。
………このまま降伏してくれたら聞かなかったことにするよ》
無闇に捕縛布を使うことが出来ない。
解除キーがスイッチにもなっているからその間に押されて爆発する。
敵「…………わかった。これを、あれの真ん中に刺せば解除完了だよ」
A《ありがとう。君のために“個性”を使ってもいいかな》
敵「ああ、よろｓ」
……この型だと確かに真ん中に刺して解除だな。
A「……ふぅ、」
さて、コイツを連れて外に出よう。
ガラ
ホ「おっ、捕まえましたねー」
A「爆弾の解除も出来ました」
ホ「あ、マジですか？ありがとうございます！」
A「いやぁ、ほとんどホークスさんのおかげですけど」
ホ「あは、でも俺じゃ相手を傷つけずに解除キーを手に入れられなかったです」
………………………………………………………………………………………………………
色々処理終わったぁ。
ホテル帰るか。
何にもすることないし。
もう７時だしなぁ。
ホ「あ、Aさーん！」
A「ホークスさん。どうしました？」
ホ「今日飲みに行きません？それとも予定ありました？」
A「いえ、大丈夫ですよ。どこ行きます？」
ホ「んー、行きつけの焼き鳥屋があるんですけどそこでもいいですか？」
A「はい、じゃあちょっとホテルでヒーロースーツ着替えてきますね」
ホ「はい！俺もう事務所で着替えてきちゃったので着いていっていいですか？
もしAさんが酔いつぶれても送っていけるようにね」
A「そ、そんなことないようにします！」
ホ「アハハ！」
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ましろ(プロフ) - 一気読みしちゃいました最高です！ (10時間前) (
レス) @page45 id: 6a9a3eab20 (このIDを非表示/違反報告)
一等卒(プロフ) - シロツメ【プリ小説でも活動中！】さん» こういうときって切島くんとか上鳴くん多めなので…A組で一番好きな瀬呂くんをチョイスさせていただきました！瀬呂くんどんどん絡ませていく予定なのでお楽しみに！ (5月12日 22時) (レス) id: 944122a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
シロツメ【プリ小説でも活動中！】(プロフ) - 推し(セロハン)と推しがｯｯ！！絡ませてくれてありがとうございます！！ (5月12日 5時) (レス) id: 72b5b7534c (このIDを非表示/違反報告)
一等卒(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます…！ちょっと最近やりたいことが多くてですね…。最高なんて言ってもらえてすごくうれしいですこれからも頑張ります！ (5月7日 21時) (レス) id: 944122a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - とても素晴らしい作品だと思います。面白さも兼ねてキャラクターへの愛が伝わってきていて本当に最高です。応援しております。更新無理無く自分のペースで頑張って頂けたら幸いです！ (5月7日 21時) (レス) @page38 id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一等卒 | 作成日時：2024年4月4日 2時
