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オール「爆豪少年…！！小蝶辺少女…！！」
絵麻「わっ！」
全員で私たちに襲い掛かってくる。
敵も緊急事態…さっきまでと違って強引にでも私を連れてく気だ。
６対２…。
とりあえず圧紘くんには触れられちゃいけない。
オール「今行くぞ！！」
AFO「させないさ。その為に僕がいる」
オールマイトが吹き飛ばされた。
絵麻「爆豪くん！！」
グイッ
爆「っと、危ねぇ…。てめェに助けてもらわなくてもクソ仮面の攻撃なんか避けれたっつーの！！」
絵麻「……クソじゃないですよ」
爆「どーでもいいわ！！！」
私たちが敵からの攻撃を受け流していたとき。
いきなり見慣れた氷壁が現れた。
その先に視線を送ればエンジンの煙と緑色の閃光、赤い頭が見える。
飯田くん、緑谷くん、切島くん…！！
そっちに目が行っていた私の手を何かが引っ張る。
絵麻「えっ……！？」
手元を見れば木。
木…？
苗木くんの…。
凄い速度で建物の向こうに引っ張られる。
目が乾く。
絵麻「うぐぅ…」
てかこの速度で叩きつけられるのでは？？
死ぬでしょ。
絵麻「〜〜〜〜〜っ！！」
ボフッ
…痛く、ない…。
クッション…？
めっちゃ柔らかい。
立ち上がれない…。
苗・八・轟「「「小蝶辺/さん！！」」」
絵麻「……あ、えと…」
八「良かったですわ！！」
苗「良かった…。手痛くない…？」
絵麻「はい…」
轟「早くここから離れるぞ」
絵麻「…」
苗「どうしたの？腰抜かした？」
絵麻「……尾てい骨が…」
苗「えっ？尾てい骨ってどこの骨？」
八「骨盤の一部です」
轟「大丈夫か？そりゃ結構な速度だったからな。普通だったら色んなところ骨折だろ」
八「私がおんぶしましょうか…？」
苗「いや、大丈夫だよ。女の子に無理させられないし…」
轟「っと。早く行くぞ」
苗・八「「あ」」
絵麻「す、すみません…轟くん…」
轟「あぁ、大丈夫だ」
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一等卒(プロフ) - MR サナリアさん» ありがとうございます！！コメントうれしいです！これからも頑張ります！ (3月16日 18時) (
レス) id: 944122a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - 更新速度はやっ！ 夢主ちゃんがこれからどう家族と接していくか気になる！ これからも頑張ってください！（でも無理はしないで…体調とかこわしてほしくないので…） (3月15日 22時) (レス) @page7 id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一等卒 | 作成日時：2024年3月13日 22時
