忘れないで

最悪 ページ49

涼太side


LIVEが終わっても俺は忙しくて休む暇もないぐらいだ。


だからってAのことを忘れたりはしないけど、




今日は雑誌の取材で夜遅くまでかかりそうだ。


あー、早く家に帰りたい。



無事に取材は終了。


やっと帰れる。はやく着替えて楽屋を出た瞬間。



女「あ！片寄さん！よかったらこの後ご飯でもどーですかぁ？」



この女の人はさっきの取材者の中の一人。



取材の休憩中もしつこく喋りかけてきた、


涼太「あー、今日は疲れたんで遠慮しときます。すみません、」

女「え！でもプロデューサーも行くって！」



そんなこと言われたら行くしかないでしょ、


付き合いってものがあるしね、



涼太「じゃあ、ちょっとだけ。」

女「じゃあ〇〇ってゆうお店で待ってます！」



そう言って彼女と別れた、





この時俺がちゃんと断ってたら、あんな事にはならなかったのに。

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