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そしてひとつに ページ26
A「ン…」
ﾁｬﾝﾐﾝの唇が露になった肌に這う
敏感になりすぎた身体はﾁｬﾝﾐﾝが触れるたびに震え褥をぬらしていく
ﾁｬﾝﾐﾝ「ごめん…もっと感じさせてあげたいけど儀式だから…」
そう…
これは儀式…
廊下の外では私の声を今か今かと待っている…
儀式が完遂した合図を…
メリ…
下腹部に感じる硬い感触…
そして一気にそれが私を貫く
A「んあああぁぁ…っ？！」
初めて感じる大きな痛みに自然と声が上がった
静まり返った屋敷中にに私の声が響き渡った
誰もが聞いている
廊下にいる女房も婆やも
外に待機しているキュヒョンや使用人たち
別の部屋にいるパパ
そして帝やユノにも…
皆が私たちが儀式を全うしたことを承認した…
ーこれで良かったのか…？ー
ーはい…ー
ー後悔せぬか？ユノ…ー
ー後悔など致しません…これで良いのです…父上…ー
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作者名：bubu | 作成日時：2014年4月23日 2時
