私は令和時代の人間じゃないらしい。【鬼滅の刃】

第弐拾捌話 ページ32

.
まあ、分からないものは仕方がない
そう思って自力で探そーとすることに(白目)




『いきなり話しかけてごめんねー！ばいばーい！.......ってあ！ここ、鬼が出るらしいから気をつけるんだよ！！』




はい、今ブーメランだろって思ったやつ挙手( ˙◊˙ )ノ
安心しろ、私も思ったから(＾ω＾)

さあて、行こうかなって足を一歩踏み出し....
ﾊﾟｼｯ

................あら？
腕になんか糸？が着いて.....
待って待って待って！！
なんか引っ張られる！
バランスを崩して後ろに尻もちをつく
いたあ......




「ねぇ、ちょっと待ってくれる」




犯人は君か！！
疑問文には？をつけなさいって学校でならいませんでしたか！？
テストで減点されて100点逃すやつ！それ！！
めちゃめちゃ悔しいんだぞ！？(経験談)

えまって、なんで？

そしてなんで頭の上に地面があるのでしょう？(困惑)
あれ、おかしいな身体が動かないのですが
えまって一瞬？
全然わかんなかったよ？

ていうか痛い！この糸肉に食いここんで痛い！血出てるよ！？
両手両足についてるから身動きが取れないし、
刀は地面に落っこちちゃってるし、
あれもしかしてこれ絶体絶命っでやつなのでは......？(今更)


犯人は直ぐにわかった
犯人はお前だ！！！((殴
いやまああからさまに手に糸持ってるもんね！！！





「ちょっとそこで待ってて、後で迎えに来るから」


『いやまて、なんで』




迎えに来るってどゆこと？
いつ君は私のオカンになったの？あ、違うオトン？(それも違う)





「君からあのお方の匂いがするんだよ.....だから捕らえておくのがいいって思ったんだ....それに稀血だし、何より君はさっき赤の他人である僕に仲間を探そうと優しく声をかけた.....これは僕の家族になるのに相応しい」




まてまてまてまて！？
ちょっと今わかんないワードがいっぱいあったゾ？
アノオカタ？マレチ？
え、私君の家族になるの？
ちょっとAちゃん頭が追いつかないかな( ᐙ )



そして男の子はどこかに行ってしまった
.............私をこのままにして

おいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！

この蜘蛛だらけの山で1人でここにいろと！？
いや元々1人だったけども！！
村田Aくんんんんんん！
助けろぉぉおおおおおお！(命令形)(何故)
頭にぃ........血が上る....
いやまでこれきついかんな？
ほんとにきついかんな？

はしもとかーん((殴




.

第弐拾玖話→←作者！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す