俺と君57 ページ8
꙳★*゚
着替えはあるにはあるんだが、いつも着ないような服ばかりだ。
マネージャーさんが、着替えのために持ってきてくれたのだが、早かったので適当に選んだらしい。
それを着て、待ち合わせの場所に出ると将暉さんが既にいた。
菅田「やっぱりAちゃんの方も服あれやな」
『そうですね....』
菅田「服買いに行こか!俺好みの服選んだる!から、Aちゃんも俺に選んでくれへん?」
『大丈夫ですけど...私センスが』
菅田「いや、大丈夫やて。ほないこか」
手を繋いで京都の街を歩く。
京都で将暉さんと二人っきり。
幸せ...。
菅田「ここのお店良さげやな」
『私が着なさそうな服ばかりだ』
菅田「やろ?スタイルいいし顔もいいのに、勿体ない!」
『そ、そんなことないですよ!』
菅田「似合うゆーてんで。俺が。任しとき!」
『任せます』
将暉さん、楽しそうだ。
いつもオシャレな服を着て、作ったりもしているし、凄いなぁ。
私なんて服なんて着られれば問題ないってタイプ。
でも、女の子なのかな?人が着てる服いいなって思うことはあっても似合わないって決めつけてるからな私。
私は、服を選んでいる将暉さんをこっそりと写真に納めた。
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ユイ(プロフ) - すごく幸せになれるお話でした!マネージャーの雑さとクールさがちょっとツボです。笑 (2019年3月29日 2時) (レス) id: 40031fd2e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彙褪夜 | 作者ホームページ:https://twitter.com/izaya121225
作成日時:2019年3月22日 21時