猿が12匹 ページ12
。
次の日の仕事。
昨日のことを沢山聞かれては、バカにされた。
「遊ばれてるだけじゃないですか?先輩の事好きになるなんてありえないですよぉ〜」
『そうかな...』
「先輩。お金使わないから、カモにされてるだけですって。私に譲ってくださいよぉ」
『譲も何も...』
その日の仕事がいつも以上に増えた。
仕事に残り夜中の12時になる。
残業しているのがバレるといけないのであかりはつけないまま。
しかもまた、肩が重くて進まない。
『はぁ...』
そんな時、扉が開いた。
『幽霊かなぁ...また...変なものに取りつかれ...』
違った。
「お疲れ様」
『え...なんで、夏油さんがここに?』
「傑。でしょ?どうせ会社かなって思って、ここの警備員さん私のところの信者さんなんだ。すんなり開けてくれたよ」
『信者...?』
「言ってなかったけ?私、教祖をやっているんだ。Aちゃん。ちょっと目を瞑ってね」
そう言って初めて会った時のように、手で目隠しをされた。
また、肩が軽くなる。
『傑さん。もしかして何か見えてますか?』
「ん〜見えてると言ったらどうする?」
『どうもしないですよ...兄もその類は見えてた人なので』
その後傑さんは、私が終わるまでそばにいてくるた。
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髪フェチ。 - な、長い…(目次を見た感想。)頑張って読み終えたいなのです💕🙌 (2022年2月13日 21時) (レス) id: 36ddcc805a (このIDを非表示/違反報告)
あずき - 更新待っていました!面白いです、これからも応援しています(*´ω`*)☆! (2022年2月13日 18時) (レス) id: 82fcae23d7 (このIDを非表示/違反報告)
真柴白 - 続き期待して待ってます。 (2022年2月12日 16時) (レス) @page49 id: 16a3b8d68e (このIDを非表示/違反報告)
真柴白 - 基本的に、呪術廻戦のストーリーを読むと夏油傑に1番共感します。キャラで言うと、狗巻棘なんですが〜。傑の呪術師としてを人間(猿)と言う発言は、自分自身を保つ為の用語だと思ったし傑の気持ちは共感できるので、この作品は素の傑が戻って来て居る様な作品でした。 (2022年2月12日 16時) (レス) @page49 id: 16a3b8d68e (このIDを非表示/違反報告)
ガラシャ(プロフ) - 面白いです!!読んでいて幸せになりました有難うございますこらからも更新頑張って下さい!!応援してます (2022年1月30日 13時) (レス) @page48 id: 195258dcbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彙褪夜 | 作者ホームページ:https://twitter.com/izaya121225
作成日時:2021年3月21日 20時