イ イ ナ ズ ケ【五条悟】

術式26 ページ27

。五条



Aがトイレに行っている間に、女がよってきた。


「お1人ですか？」
「さっきのは妹さんですか？」
「私たちとご飯食べに行きましょうよ〜！」



五条「悪いけど、彼女とデート中だから」



笑顔を作るのがしんどい。
ヘラヘラ笑ってるのは昔Aに、女をフル瞬間を見られてこう言われたからだ。



『もっと、優しくフリなよ。もう、大人なんだから』



中学生にしては、キツい言葉で僕に言った。
それからは、笑いながら傷つけないようにフルようになった。


Aがトイレから出てきて一瞬だけ僕を見て、逆方向に向かった。



五条「ちょ、A＿＿＿＿？」



あー！くそ！邪魔だな！！



五条「俺さ、急いでるからどいて」





少し声色をかえ、不機嫌な顔をしたからなのか女達は、1歩下がった。




五条「A...なんで置いてくんだよ」




Aの後を追うと、男3人にトイレに連れ込まれる瞬間を見た。




五条「＿＿＿＿＿＿＿＿許さねぇ」





「楽しいことしよっか」



五条「オニーサン達。僕も混ぜてよ」

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