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授業が終わり、周りの人がチラチラと私を見て教室を出ていく。
不死川「お嬢って、お前金持ちなの?」
『金持ちではないよ』
不死川「んじゃ、ヤクザか?」
『不死川くんは、優しいと思うよ。だからね、そのままその鋭い勘を捨てて欲しいな』
不死川「宇髄にも言ってねぇわけだ」
そう。天元にも言ってないけど、気づいてる可能性の方が高いがだまっていてくれてる。
不死川くんも、あまり深くは聞いてこなかった。
それに、義勇くんは幼馴染なので元から知っているが、興味が無いみたいなのでスルーしてくれている。
『ぁ、そろそろ行かなきゃ。また明日ね不死川くん』
不死川「じゃぁな」
教室を出て天元の元へ向かう途中、女が話しかけてきた。そう例の天元の元カノ。
「ちょっとお話いいかな?ちゃんと謝りたくって」
『ここじゃダメですか?』
「私も流石に周りの人がいる前で頭下げるのはねぇ...」
そりゃそうだ。
『分かりました。でも、何かしたら叫びますから』
「私は何もしないって〜」
私は、その子の後ろをついて行く。
そして
「ほら、連れてきたわよ。好きに遊んで」
『・・・』
「いい女じゃねぇーか」
複数人の男の中に、ストーカー野郎もいた。
『助け.....』
「防音教室で叫んだった助けは来ねぇぜ?楽しもうや」
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シエル(プロフ) - 完結、本当におめでとうございます!!密かに、読ませて頂いておりました。何度も何度も見返して大好きな作品でした。これは、今までも今も変わりません!改めて本当におめでとうございます。これからも小説投稿頑張ってください! (2020年11月8日 21時) (レス) id: e252d47fe8 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - コメント欄が荒れていr((ごほん 更新応援してます! (2020年7月30日 21時) (レス) id: c30d21e2cb (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - 怖い怖い、女のしぶとさ。助かっても、夢主ずっと目をつけられるかも知んない怖さがあるだろうに (2020年7月27日 9時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
時透咲夜 - 結衣さん» マジそれなですぅぅぅ!!!金誤魔化してんじゃねーよぉぉ!!!(作者さん神) (2020年7月7日 22時) (レス) id: b9fed4cfd2 (このIDを非表示/違反報告)
佳奈美 - この作品大好きです!無理しないように更新頑張ってください! (2020年5月6日 0時) (レス) id: 30f0781545 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彙褪夜 | 作者ホームページ:https://twitter.com/izaya121225
作成日時:2020年3月16日 22時