俺の彼女が可愛すぎる件

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次の日。お付きの人が増えた。
増えたんだけども...。


『天元。何人増やして欲しいって言ったの？』


宇髄「俺は増えればいいって言っただけだけどよ...」




...4つ子も来たか。
私は、天元を少し待たせ、いつもの人に言いに行った。



『ねぇ、限度ってもんを知らないの？』


童磨「お嬢、これは俺のせいじゃないですよ〜。無惨様が心配で、つけたんだよ〜」


黒死牟「無惨様が、我らをつけたのだ。私も心配でならん」


『黒死牟さんが言うなら...』


童磨「何で、俺の話いつも聞いてくれないのさ。お嬢〜！！」




いやだって、やってることがストーカーなみだもの。
天元の元へ戻り、大学に向かう。



宇髄「お前の家、何か凄いところ？」


『ぁ、えーっと...今度教える』


宇髄「ん、そっか」




言えない。言ったら離れていってしまうかもしれない。それが怖くて言い出せない。

昔の友達もそうだ。言ったら皆少しづつ離れていき、ひとりぼっちになってしまった。




家が、＜組＞、何て言えない。

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