俺の彼女が可愛すぎる件

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。宇髄


悪酔いし始めてきてる。
元々こいつらと飲むようになったのは大学入って、少し経ってからだ。それまでは高校の時の仲間と未成年だけど飲んでたしな。


でも、Aと付き合ってから、そいつらと絡むのやめてこいつらと絡むようになった。


居心地もいいし、悪い奴らじゃない。



煉獄「宇髄！そろそろ帰るぞ！」


宇髄「れんごく〜まだ飲もうぜ〜」


煉獄「無理だ！」



ん？煉獄の横に立ってる美女は誰だ？
酒のせいで目が掠れて良く見えねぇ。
派手に黒髪の綺麗な女だ...。



『煉獄くん。ごめんね。うちのが馬鹿みたいに飲んで』


煉獄「いや、構わん！」


不死川「持って帰ってやれ。お前、相当好かれてんな」


『・・・っ、連れて帰ります。ほら、行くよ』


宇髄「飲む。」


『この...』



何か両頬挟まれてるような...。派手に酔いが回ってきてるが、段々と目が覚めてきて目の前にいるのはAだった。


『家に帰ったら、付き合ってやる』


宇髄「...飲めねぇくせに」


『ちょぴっとは飲める...』


宇髄「へいへい。んじゃ、帰るわ」


伊黒「帰らんと駄々を捏ねていたのはお前だ。阿呆が」


宇髄「ちぃせぇ男は派手に嫌われぞ」


伊黒「甘露寺だけに好かれれば問題ない」

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