私は大正時代の人間じゃないらしい。【鬼滅の刃】

第漆拾参話 ページ41

.
蝶屋敷の中をうろつき始めて数分
煉獄さんどこ....？
後ろから大声が聞こえるなんて知らない
私キコエナイ




「＿＿＿＿＿....！」




お、誰かの声が聞こえる！
心做しかこれは....いや、多分この声は....！


ｽﾊﾟｧﾝ！




『煉獄さぁあああああぁぁぁん！！！』


「！？よもや！！A！？なぜ！？」


『身体は大丈夫ですか！？後遺症とか残ってません！？ていうか柱ちゃんと続けてますか！？呼吸使える！？左目は！？ある！？！？』


「Aさん、落ち着いてください」


『あれ！しのぶさん！？おはようございます！！(？)』




ちょっと、いや、大分混乱したかな！！(大声)
え？うるさい？
耳の穴ほじくっとけ(＾ω＾)



「よもや、俺は大丈夫だ！柱も続けている！少し休養をとっただけだ！！それよりA！Aは今日で2週間眠っていたんだ！あまり動かない方がいい！！」


『はい！........ってええええ！？まじっすか！？2週間も！？！？』



やば！？(語彙力)
それは大変だ........

しのぶさんと煉獄さんに部屋に戻れと言われまくったので仕方がなく部屋に向かう
追い払われた....
え、もしかしてもしかしなくても、しのぶさん達実は蚊取り線香.....？(違う)
私蚊？(黙れ)


あ、そーだ、
私産屋敷くんの所に行かなくちゃ！(謎の使命感)(さっきの忠告はいずこに)
産屋敷くん、今何代目なんだろ......
なんか私柱らしいんだよね←
いやあ、記憶と共に令和に行く前に結弦とそんなに話したなあって思って
まあ、記憶なかったわけだし記憶戻ったことちゃんと言わないと！
あーーー、でも私仲良かったの産屋敷くんが戦国時代の時だからなあ.....
うーーーーーーん、これで
「お久！産屋敷くん！」
なんて言って
「誰？」
って返されたら私死ぬしかないよね(白目)
いや、女は度胸だ！
行くんだ！A！お前ならできる！

蝶屋敷から産屋敷邸までそんなに遠くないよね.....？
とりあえず頑張って走ってこ←



『どぅわっ！！』



わ！なんかにぶつかった！
敵襲！敵襲だぁあ((殴
はい、調子に乗りましたてへ



「おいおいィ......前見て歩.......」


『っおおお！さねみん！！！』



感動の再開だね！

うふふふ♡((殴

第漆拾肆話→←第漆拾弍話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す