私は大正時代の人間じゃないらしい。【鬼滅の刃】

第伍拾肆話 ページ17

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「.............私の名は覚えていないか」


『んんんん.....』




覚えてないかって言われてもなあ....
マイケル・ジャク〇ンしか出てこない..←

すみません、わかりません....というと心做しかマイケルさんは(おい)しゅんとしてしまった
ええぇぇええええなんか罪悪感がっ....！！
ていうか私鬼と知り合いなの！？
鬼殺隊って鬼を倒すためのところだよね？
なのに昔の私鬼と仲良くしてたの？？
いいの？それ(混乱)


頑張って頭をひねって記憶を遡る

鬼............マイケル....ワカメ.....(おい)




＿＿＿＿＿＿「お前はそれでいいのか......？」



＿＿＿＿＿＿『うん、ありがとう.......






.






.






＿＿＿＿＿無惨』







＿＿＿
＿＿＿＿＿




『......む...むざ....んさん？』


「！」






合ってる？
思い出したタイミング的にこの名前かなーみたいな((殴(メタイ)





「鬼舞辻無惨だ」


『おお！合ってた！！やったあ！』


「....お前は今何をしているんだ？」


『その前に私と貴方の関係を知りたいのですが？』





ほら、一応個人情報だからさ？
人権を守ることって大切だと思うのよ()
それに昔の私を知ってるわけだしどんな人だったのか知りたいじゃん？

でも一応記憶がないということは話しておく




「お前は.....鬼殺隊の癖に鬼と仲良くしていた、お前が言うには《任務以外で鬼は斬らない》らしい」


『えっ.....』


「それにお前は私のことを＿＿＿＿＿いや(今のこいつに言っても無意味か....)......今は話すべきではない」





そこまで言ったら最後まで教えて欲しかったな！？
モヤモヤして夜しか眠れなくなるじゃないかあ！！！(おい)(アホ)
........今更に思うんだけどこの人凄く美形じゃない？(どうでもいい)
いや、ほんとにマジで()

でも、この人悪い感じはしないんだけどなあ
.........女の勘←


まあ、





『じゃあ、私達”友達”って事でいいですかね？昔の知り合いっぽいし、私が昔任務以外で鬼は斬らないって言うのもまあなんとなく分かるし........バレなきゃ大丈夫ですよ！多分』


「お前の多分は宛にならないな」


『わあ、経験者ですか』


「いや被害者だ」


『すみません』





被害者.......昔の私一体何をしたんだい？(震え)


私が遠い目でいると()無惨さんはふっと笑った
え、笑われた？私
酷くないですか





「........変わらないなそういう所は」

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