今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:977 hit
小｜中｜大
夢にとろける/p-p ページ7
「ほーら、起きて？Aちゃん」
「…うー……やだー…」
「やだー？もー…」
AM8:00。つい夜更かししてしまう私にとって、まだまだ起床には早すぎるくらいの時間帯にこいつはやってくる。
そう、彼氏のp-pだ。
「ねーむーいー」
「はいはい。結局いつもなんで起こしてくれなかったのーって言われるのは僕なんだから。ほら、早く着替えておいで？」
「んー…」
着替える。…めんどくさい。いやだ！！
「んね〜ぴーちゃん…」
「ん？」
「…えいっ」
「ぅわっ！？」
油断しているp-pをベッドの中に思いっきり引きずり込んでやった。
「いったん、休憩しよ」
「……も〜〜Aちゃんはほんっとに」
ふにふに、と頬を軽くつままれながら私の思考は夢にとろけていった。
「…かわいい」
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←夢なら覚めないで/uszw
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梦 | 作成日時：2022年8月13日 0時
