6話 親友 ページ8
「ねーまた日向くんと同じクラスになれてどうなの？」
由紀は私が翔太くんを好きなのは知っている。
「どうも何も私は見てるだけ」
えーつまんなーいと言いながらパンをかじる由紀。
ちなみに屋上には誰もいない。
実はここは本当は立ち入り禁止なんだけど由紀の誰とでも仲良くなれる力で掃除のおばさんと仲良くなり、鍵を借りているのだ。
だからここは私と由紀だけの秘密の場所。
先生も誰も来てないと思ってる。
ここは風が気持ちいし太陽が当たっているとポカポカしていてちょうどいい温度になる。
だからこの時間は眠くなる。
「あー眠いなー」
「5限目サボっちゃえば？」
なんて軽いんだ。
「そんな事できるわけないでしょ？」
「でもサボりたくなるよねーここにいると」
なんか由紀が言うと本当にサボりそう。
「サボったらここ、立ち入り禁止にするからね」
「えぇーなんでAがそこに出てくるのよー」
ムスーッとしながら言う由紀。
クスッ
可愛いなー…
「私は由紀の保護者だからー」
そう言うと由紀が「そうだった」って言ってショボーンってなる。
本当に可愛いなー。
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のん - 設定の名字が自分の名字と同じでびっくりしました！小説面白いです! (2016年3月26日 12時) (
レス) id: d82c7e00f9 (このIDを非表示/違反報告)
*てんぷる*(プロフ) - 魅雨@国見ちゃん神推しさん» コメントありがとうございます！番外編ですが更新しました！これからも更新頑張ります！ (2016年2月14日 22時) (レス) id: 6900659836 (このIDを非表示/違反報告)
魅雨@国見ちゃん神推し - すごく面白いです。早く続きが読みたいです。更新頑張ってください (2016年2月14日 11時) (レス) id: 35c9b49617 (このIDを非表示/違反報告)
*てんぷる*(プロフ) - あやあやさん» コメントありがとうございます！返事遅くなってすみません>_<勉強の合間に少しずつ更新していこうと思います！ (2016年1月30日 14時) (レス) id: 6900659836 (このIDを非表示/違反報告)
あやあや - 続き気になります！ (2015年10月25日 20時) (レス) id: dec0b5daac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*てんぷる* | 作成日時：2015年5月12日 20時
