ホスト部の新入部員はアイドルでした！【男主】【桜蘭高校ホスト部】 (ページ4)

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驚愕ページ4

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『なぁ、環。僕、ホスト部はいりたい！』

翌日。そんなことを言いながら頬が熱くなるのを感じた。

環「うぉぉぉ！それは本当か！A！」

『、、うん』

僕は環の喜び具合に驚きつつ返事をした。

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ついに翌日、「3日後」だ。
ホスト部とは一体どんなところなんだろうか！
環たちは一体何をしているのか、楽しみだ。

机を空けると中に高そうな手紙が入っている。

僕はなんの躊躇もせず封筒を破り開ける。
封筒の差出人は誰だか分からないが、とにかく第３音楽室にこい。との事だ。第３音楽室って、使われてないんじゃなかったっけ。

もしかして、決闘？

環には悪いがここで逃げては男が廃る！

放課後、伝えられた様に第３音楽室に来た。

ドアノブに手をかけ、息を飲む。
そして勢いよく開ける！

そして精一杯悪い顔をして
『来たぜ！』

と言った。

そして前を見る。
僕の予想とは違い、そこに居たのは環たちだった。

環たちは驚いていた。

環「A！どうしたんだ？！なにかカンに触ったのか！？」

『えっと、決闘かと思った。』
僕は小さな声で言う。

環は目を丸くする。

環「手紙に宛名を書いたはずなんだが、」

ビリビリにしてしまった手紙をよく見ると真っ二つになった環の字があった。

僕は赤面した。

双子1「殿ー！何こいつー。」
双子2「アイドルなんか引っ張って来ちゃってさ！」

小さい子「せんちゃん、せんちゃんケーキ食べる？」

デカい人「、、、」

優等生風の子「アイドル？へぇ、有名なんですか､､､。」

双子1「ハルヒもしかして知らないの！？」
双子2「ちょっと時代錯誤じゃない？」

僕は騒がしさに固まる。

そうしていると、鏡夜が手を2回叩きみんなが静まる。

鏡「鷺ノ宮くんは今日からうちの新入部員だ。今後のためにもしっかりと挨拶をしろ。」

一同「はーい。」

まずは小さい子とデカい人か。

埴「せんちゃん！あのねあのね！ボクハニー！3年生！」

『3年生だったんだ！』

というのも、小学生のような見た目をしていたからだ。

銛「銛之塚崇だ。」

『見るからに、3年生？』

聞くと、コクリと首を縦に降った。

鏡「3年生のモリ先輩とハニー先輩だ。それぞれ、ワイルド系、ロリショタ系で売っている。」